前回はUnityが正常に動作しました。
今回はUnityに使う3DオブジェクトをBlenderで作成しました。
テストで雪だるまを作ったのですが、アウトラインが表示されるだけでモデリング処理ができませんでした。
Blender2.8を起動しました。アウトラインのみでシェーディングされていません。
手元にあるBlender3DCGモデリングマスターで調べても操作を間違っているようには思えないし、
ネットでさらに検索しても設定が狂っているように思えないです。
このように使えそうもない場合はバージョンアップすると改善する場合があります。
レンダリングはOpenCLが対応していますがシェーディングができないので無理ですね。
Blender3のデータをBlender2でロードすることができませんでした。
バージョンアップします。
AMD製CPUに対応した最新版のBlender3を起動してみました。
シェーディングはされていますがハードウェアレンダリングは対応していませんでした。
雪だるま本体が1.0と1.3の球体で目が0.1の大きさにしたものをエクスポートします。本体が1mで目が10cm(0.1)の球体です。
ここからはUnityです。最新PCではないのでバージョンアップはしていません。
使ったことがあるバージョンで進めていきます。
インポートニューアセットで保存されたフォルダを読み込みます。
Scene(シーン)の画面にインポートできました。あとは色を加えれば3Dオブジェクトができます。
白と黒のマテリアルを作成したらドラッグ&ドロップで着色したい面に合わせます。
明るさが1でも明るい場合は0.8に設定すると軽減されます。
こんなふうにパネルにもできます。
普通のテクスチャは512x512pxでBMPファイルで保存すると平面(立体ではない)に貼り付けられます。
これを立体物に合わせればテクスチャで表示できます。テクスチャは昼用とか夜用などシーンに応じたものが必要です。
裏にカメラを変えると消えてしまいます。
よくバグって裏に入ると近くのものは消えて遠くのものが見えたりしますよね。そういう感じになると思います。
あと色合わせの話ですが工事現場とかで打ち合わせをする場合に
できれば施工する部屋または場所で施工後の環境に近い状態で合わせたほうがいいそうです。
屋内に施工で外で打ち合わせの場合は若干明るめの配色でもよいです。
室外で打ち合わせをすると色が合わないなどのでも施工主によってはトラブルなどが起こります。
「明るすぎる」と言われたとしても年数が経つと段々と馴染んでくるので明るいほうがよいです。
開店当初は明るい感じでも数年たって同じ場所に行くと暗い感じになることはよくあります。
色は環境に左右され微妙に変わることを覚えておいたほうがいいですね。
さて、その後は動きが重いのでeditorが入っているSATAをSSDのドライブに変えて
インストールのために一時的にメモリを半分程度まで減らしてアップデートに成功しました。
unity2018からunity2020へインストールできました!My project 2020を作ってみました。
Unityは細かい座標データなどを出すことが可能ですが3DCADではないので、
できれば正確に座標データを算出できれば歪みがすくないモデリングにできそうです。
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