前回に続いてMSXBASICをやっています。
MSXユーザーはMSXマウスを接続して使うかたは少ないので
カーソルで代用してメインで画面を操作することができます。
1chipMSXを使って大きなHDディスプレイならドットが大きくなるので
ドット単位で編集できないかと去年から試しに音楽をはじめてみました。
直に並べてみると長いパートを編集できそうな気がします。
もっとグラフィックを凝らせばWinodowsに近くなりますがAIコックピット程度のモノにしています。(DOSシェル程度です;)まず、アイコン画像をこのように準備しました。
次にプログラムで表示場所の座標を定義します。
定義というのは「ここですよ!」とデータに示すことです。
このI$にアイコン名(分岐名)が入ることで
ダイレクトスクリプトルーチン(4130行)へはいります。
IX,IYからBXとBYに入ります。
定義している部分は1220行が音色ボタン、1230行が演奏速度調整ボタンです。
IDは定義番号として使います。アイコンが4つでIDは1~4番です。
これが1260行でクリックした場所を1~4番までチェックします。
1290行は8ドットアイコン枠の左上がXX,YYと左下がXX+8,YY+8の範囲内であれば
IDを入れるようにしています。
もし3番だった場合は1330行のI=2になり1350行へ分岐します。
1350行はTN(音色番号)の値を-1にして音色を変えて表示します。
というふうにアップデートしました。
演奏速度調整はテンポ値です。演奏命令+処理命令をしているので
リアルなテンポより遅くなります。
ダイレクトスクリプトルーチンは独自のものでわかりやすくなりますが、
文字判別するので速度重視のサブルーチンには向いていません。
今回のアップデートでは演奏を再生する場合は
再生するデータをクリックした後にENTERキーを押して再生することにしました。
これからMSXBASICをプログラミングするなら構造化しにくいので
ダイレクトスクリプトルーチンがいいかもしれませんね。
毎日やっていないと画面やデータを頭に入れておくことは難しいですからね。
あとはスプライトを徹底的に活用するといいです。
というわけで最新版に更新しました。1chipMSXでダウンロードできます!
FULLMSX BLOGS MSXデータ集:
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/blogs/
こんなことも☆
学生は休校が続いています。授業がないと学力が心配です。
「塾は行けないし、宿題が終わったし、参考書を買ってもなぁ」と、
そこで今回は日本のソフトウェアサイト、ベクターから
無料の学習アプリ(FREE)で楽しく勉強できるリンクを載せてみました。
低年齢向けもあるので親子で楽しくできそうです。
パソコンソフトをさがすなら「Vector」、学習&教育:
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