FULLMSXサイトで2011/02/27 0:00にダウンロードできるようにしようと思います。
今回のダウンロードではGWに新機能が加わり、
マウスとカーソルの切り替えの不具合、ルーペの不具合、スケッチブックの不具合がなくなりました。
F1キーを押すごとにマウス、カーソルと切り替えができるので座標の微調整ができます。
ルーペの不具合は画面の端の近くになるとエラーが出ていましたが、
これがなくなり全てルーペでドット修正ができます。
スケッチブックの不具合はデバイス番号の再設定などのエラーで、
SCREEN1とSCREEN5がうまくバランスがとれていませんでした。
また、オマケとしてDEとGWがSCREEN8でも使うことができるバージョンも入ります。
このバージョンは区別するために色を15(夜光色)にしています。本当は手抜きです。
移動は1ドット移動はできません。一旦、SPC(スペース)で全体画面から移動になります。
ESCキーで保存します。ドットの編集画面を見てみましょう。
Colorはこの色でドットを修正します。修正したい色にカーソルを合わせてF1キーでこの画面になります。
例えば大きく座標が離れているところの色をピックアップして、ここで色を修正することもできます。
ただし、ドットにない色は選べません。GWで配色を決めてください。
さらにKLDの漢字BASIC※から漢字グラフィックにしてテキストを作るプログラムなどがあります。
くわしい操作についてはブログ記事を参照してください。
※漢字BASICはMSX2+以降パソコン、MSXPLAYerで使うことができます。(BlueMSX、1chipMSXを除く)
これから先はデータ1、データ2というふうに選んで、メッセージを表示させることができます。
さらにオマケ機能にBEEP音を設定すればPSGのトーン音でメッセージを読み上げることができます。
文字が大きいのですが、漢字を使って画像処理もさせたいのでSCREEN5でいきます。
文字の大きさは魔導物語のような文字ですね。でかい。
Sec_Hand命令はコマンド化を見送り、CIRCLE命令のオプションとして機能します。
まず、円の大きさを決定した時にEnterではなく、Sを押します。
最初に正三角形の点が描かれて、何かキーを押すと点の数(PLOT)が増えます。
ESCキーで3点に戻ります。Enterキーで決定です。
レイヤは線の色を変えれば線画を抽出できます。
この3色を分離させてみましょう。
COLOR12 141,COLOR13 625,COLOR15 777
レイヤー0
緑の線を白にして、白を消しました。画面がバグっていますが、こんな感じです。
レイヤー1
これが、アタリから描いたものです。ラフで線が消えてしまいました。
レイヤー2
この3つのレイヤ構成を保存して、個々の画像を作りレイヤを完成させます。
黒の部分をコード0にすることで合成レイヤになります。
こんなことも★
なかなか、KLDは文字関係はまだ作りかけで仕上げるのに時間がかかります。
まだ、作りかけですが、楽しんでみてください;ダウンロードはFULLMSXサイトで行います。
http://wood-art.main.jp/www-hp/fullmsx/blogs/
とりあえず、ジオシティーズから新サイトに変えました!(2020/10現在、調整中)
今回でGWは終了です。
振り返ってみると、多くの機能がMSXで使えるようになったのは良かったと思います。
BASICというのは、単純な命令をパッ!とできるところが良いところです。
この機能から連携させて作ることはとかなり苦労しましたね。
GWは今までのプログラムの中で大作になりました!
CIRCLE命令からウイザード形式におおまかな円を決めて、キーを押すと段々と円が大きくなって、
楕円はこの大きさから長円形の比率が代わり、多角形の頂点は点の数が増えていきます。
カーソルで場所を決めます。全く命令を使うことなく指定ができます。
やはり今となってはウィーザードが便利な感じがします。
さて、3月はBASICブームが来るかもしれない(謎)ので、ブログは休みにしようかなと思います。(えっ?)
FULLMSXサイトのwebページのメンテナンスを行う予定です。
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