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MSXロゴ制作その後 FULLMSX.COMをwood-art.main.jpで復活予定

2020-10-04 11:16:09 | 1chipMSX

 MSXのみなさん、お久しぶりです。MSXパソコンに没頭する時間も減りましたが;
今回はここまでがんばってきたMSXユーザーのかたへ何かできないか考えてみました。
前回、1年前に制作途中でやめたプログラムを完成させてみました。
このプログラムでMSX2はここまでできるのか!と実感できればいいと思っています。

1012 IFA=1THENC0=10:C1=1:C2=8
1013 IFA=2THENC0=12:C1=7:C2=3
1020 COLOR15,1,0:SCREEN5
1021 IFA=3THENSCREEN8:C0=10:C1=1:C2=8
1022 IFA=4THENSCREEN8:SETPAGE0,0:CLS:C0=10:C1=1:C2=110

入力すると変数Aに入ります。このAが3なら1021行、Aが1022行なら1022になります。
どちらもSCREEN8になります。c0,c1,c2の値は0~255まで指定できます。
1番を入力した画像です。



BlueMSXの画像から点をデータ(ベクター)化して縮小したものです。
この縮小率が次のようになります。W=0.4で40%になります。たとえば
Windowsなどで大きな図形やロゴをMSXに映すこともできそうですね。
ここでは421×159pxでSCREEN7なら等倍で入る大きさです。

1024 W=.4:LINE(0,0)-(421*W,159*W),C0,BF

そのデータがDATA文にあります。これをLINEでつないだものです。
若干ロゴが右下になっています。SX=3:SY=3でこれは影になる色です。

そして赤でMSXと上に描きます。

1030 SX=3:SY=3:C=C1:GOSUB1040:PAINT(100*W,100*W),C,C:I$=INPUT$(1)
1031 SX=0:SY=0:C=C2:GOSUB1040:PAINT(100*W,100*W),C,C:I$=INPUT$(1)

1031行で開始座標をSX=0:SY=0になっています。
ここまではMSX1パソコンでも制作できます!

次はMSX2の機能を使います。MSX2のSCREEN8では256色の色にできます。


1022行の場合は110をコピーする条件色にしています。
3番はSCREEN8の色でできますが、4番の場合はエフェクト処理します。



第1段階では鮮やかなMSXロゴになります。
これがさらにラインごとに多色刷りが入っていきます。



ランダムにすることでホログラムのような質感にできます。

MSX2でクリエイティブなユーザーを育てようとメーカーの熱意がある気がします。
同時期のパソコンに比べるとベタ塗りの発色がきれいでよかったのですが、
残念ながら大半のMSXユーザーはアナログテレビだった為に薄黒い発色だったと思います。

さて、今回はMSXコンテンツを復活してみることにしました
前田氏やBEEP、各ブログなどまだMSXパソコンの記事はあるからです。

MSXパソコン創作サイトであるfullmsx.comは
ジオシティーズに移行してなくなるまでありましたが、
これを機にMSXコンテンツの更新をやめることにしたのです。

それから数年は個人のページですすめていましたが、
多くの方がリンクしているので復活することにしました。

■FULLMSX for WEB ホームページ 復活スケジュール

・コンテンツの再構築、コンテンツ調整、不具合修正 (~11/1まで)
・ホームページ開設、管理など (10/1~)

FULLMSX.COMをバックアップしているのでアップロードすればすぐに復活できますが
ただデータについてはほとんど細部は忘れているので主要なコンテンツを除き
公開しない方向でいこうと思います。機会があればBLOGに載せていきます。

10/11更新ではブログのマシン語適当講座のカテゴリを選択すると
アセンブラツールスをダウンロードできる記事になるように修正しました。

またMSXリンク集などもリンクが切れていて情報収集して再構築する必要もありそうです。
ただ検索結果などを見ると個人のホームページがほとんど圏外になっている気がします。
プログラムは問題の少ない案件を解決しながらすすめていき
2020年11月までに対応したいと思います。

MSXパソコンはプライベートマシンとして使えば
パスワードや暗証番号など重要なネット情報をMSX用にしておくのもよいですね。
まだまだ使えそうなパソコンです。FULLMSX for WEBを研究にお役立てください。

不便を感じるようであれば他のサイトに行くなり後でいやな思いをしないためにも
 製品版を入手したり完成度が高いモノを選ぶことをおすすめします。
というのはMSXユーザーであれば馴染みやすいです。それは環境を知っているからです。
環境を知らないのは引っ越し先の土地勘がわからないのと同じことです。

また、WebMSXという大変便利なWebアプリがあるので、
作った作品をスマホで見せることもできます。(AQUOS SHV45で確認)
ユーザーとの名刺交換やEメールなどで作品を見せたりできることは良いと思います。
MSXを使ったことがない方も楽しむことができそうですね。(え!)

またMSX半角ひらがなの入力方法なども書きますのでシフトJISでは文字化けする
ひみつのテキストなども作れるようになるかもしれません。
使用者向けのメッセージなどあるとウレシイですね。そのほか

WindowsのほうでもオニオンソフトさまがMMLに対応したということもあって
MSXの音楽データも生きてくると思います。
さらにBASICと親和性が高いHot Soup Processor を使ってWindowsアプリに環境を移行することもできるので
まだまだMSXパソコンのアプリ創作をしても無駄ではなくむしろ移植という未来があります。(お!)
現在Windowsアプリは休止中...

とまぁ、MSXのことなら、すぐに対応したいと思います。
くわしい情報はFULLMSX for WEBの更新情報でお伝えします。

なお、2022年6月以降は次のページに変わりました。

FC2:FULLMSXのページ
https://fullmsx.web.fc2.com/

FC2:FULLMSXforBLOG,MSXデータ集
FULLMSX for BLOG:MSXデータ集 (fc2.com)

WebMSX:
https://webmsx.org/

MSXPenWithWebMSX:
https://msxpen.com/

オニオンソフト:
https://www.onionsoft.net/

ありがとうございます!4018PVを記録しました。PVとしては最高新記録です。

 

 


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