ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0074_見能三界(004)裕也日記

2017年02月24日 15時04分18秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0074_見能三界(004)裕也日記

「合計すると4つの世界を守ることに成ります」
「私たちは、あなたと地上の世界を守ります」
そこまで言うと姿を消した。
今度は、銀に光る民が現れた。
やはり、その隣には女性がいる。
(夫婦なのかなぁ)
「私たちは、日本古来の神です」
「私たちも、あなたを守護すると誓いました」
そして、裕也は、目が覚めた。

もう、部屋には、光は消えていた。

つづく
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0073_見能三界(003)裕也日記

2017年02月24日 10時56分01秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0073_見能三界(003)裕也日記

金に光った医師が姿を現した。
隣には、女性が並んでいる。
「私たちは生きているとき、
 多くの人の命を救いました。
 その、功徳で
 天の世界で
 金の民に生まれ変わりました」
「私たちは、仏成した人を守護しなければ成りません」
「その代わり裕也は、三界を守る義務があります」
「一つ、金の世界。二つ、銀の世界
 三つ、銅の世界」
「そして、鉄の世界。これは、あなたの世界です。」

つづく
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0072_見能三界(002)裕也日記

2017年02月24日 10時13分25秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0072_見能三界(002)裕也日記


「裕也」
「仏成すると、その人の部屋には、神仏が宿る」
「ルーム スペースです」
(部屋宇宙?
 俺は夢を見ているのか?)裕也
「私たちは、金の医者です」

つづく
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0071_見能三界(001)裕也日記

2017年02月24日 10時03分35秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0071_見能三界(001)裕也日記

「裕也 めがさめた
 心配したよ」
裕也は、目を開けた。その前には、真奈美の顔があった。
部屋は、金と銀の光に包まれていた。

(光に溢れてる)裕也は、また、目を閉じた。
そこは、真奈美の部屋であった。

つづく。
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