ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

0156_東のシステム会社(012)裕也の冒険

2019年07月01日 13時57分56秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0156_東のシステム会社(012)裕也の冒険
ーー福運システム(1)ーー
裕也は、G20にコンピュータを配布した。
水子ちゃんは、やり遂げた。
後のことは、天照の裕也に任せた。
天照の裕也は、まず、閻魔帳システムを完成させた。
次に、福運システムを作った。
福運システムとは、
人は、時々良い行いをする。
そうすると、ラッキーポイントを命に積むことが出来る。
仏法では、それを福運と言う。
福運は、東の山奥の仏陀の子供達が記録している。
良い行いが随時、上がってくる。
それをポイント(線の長さ)で記録する。
これを、天照の裕也は、紙をやめて、ペンタブレットに換えた。
しかし、バックアップとして、紙でもスキャナーで読み込み、
データを取り込めるようにした。
閻魔帳システムと連携し、グッドバンクのシステムと合わせて刷新した。
東のシステム会社(完)
つづく 次回(西方浄土)
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0155_東のシステム会社(011)裕也の冒険

2019年07月01日 08時23分29秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0155_東のシステム会社(011)裕也の冒険
ーーワールド・エレクトロニクス・カンパニー(4)ーー
マリィナは、大統領に要件を話した。
「不思議なことが起こっています。
 それをコントロールするために
 コンピュータを置いてほしいのです」
かいつまんで書くとこんな感じです。
そして、機能のセキュリティやコントロール内容についても説明した。
熱心に丁寧に話したかいがあって、秘書室にコンピュータを置いてもらえることに成った。
マリィナは、秘書室に戻った。
大統領から連絡があったのかコンピュータを置く机が用意されていた。
マリィナは、腕につけているキャリッジユニット(運搬装置)を机に向けた。
そして、ボタンを押す。
ビームが机の上面を照らす。
コンピュータの本体、ディスプレイ、キーボード、マウス、アダプタが現れる。
ディスクトップのパーソナルコンピュータの大きさと同じぐらいのサイズである。
秘書室にいた者たちは見ていて驚いた。
(未来の装置だね。こりゃ驚いた)
マリィナは、アダプタを電源プラグに刺した。
そして、電源スイッチを入れる。
「ウィィィィ」コンピュータは動き出した。
アリナさんを呼び利用責任者の登録をしてもらった。
「このコンピュータの名前は、ソースUSAです。
 以上で、作業完了です。
 何かありましたら、コンピュータで連絡ください。
 すぐに対応します」マリィナは、作業が完了して安堵した。
(裕也に褒めてもらえるかな。
 福運ポイントを多くもらえるといいな)
そして、「ポン」と消えた。 
つづく 次回(東のシステム会社(012)ワールド・エレクトロニクス・カンパニー(5))
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