ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

5、 入力

2016年12月07日 09時34分05秒 | C言語学習日記
5、 入力
プログラムは、何らかの処理をします。処理とは、入力するものがあり、それに処理を加え、何らかの出力をします。
 入力には、様々なものがありますが、ここでは、キーボードからの入力を紹介します。

#include

char moji[80];
gets(moji);

1)getsは、文字列を読み込み括弧に指定された変数mojiに格納します。
2)mojiは、charで変数として定義します。文字数は、80文字を確保しました。
3)getsの関数のライブラリを#includeで取り込む必要があります。ライブラリ名は、stdio.h(スタンダードIOH、標準・入力・出力・H)です。


(注)キーボードからの入力は、全て文字(char)で入力されます。実際の数字(int)は、2進数の値ですが、文字は、コードで表されます。キーボードから、1を入力したとしても、そのままでは、計算につかえません。


4)数字への変換

#include


char moji_su[80];
int su;

gets(moji_su);
su = atoi(moji_su);  …①

su = su + 20;

(1)①は、moji_suを文字(char)から数字(int)に変換しsuに格納する関数です。
(2)小数点がついている場合は、atofで文字(char)を浮動小数点数(float)に変換し格納します。
注)atoi、atofを使用するには、stdio.hのライブラリが必要です。
    
 

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