3001_004人間の本位(両輪)自作小説
2020年1月3日。
真の「十一の不思議抄」「顕体宇宙本尊抄」は、完成しつつあった。
そうだ、手書きを一部作ろう。
字が綺麗から…。
それは、嘘(うそ)で、体を、思いを表したいからである。
(正月も終わりかぁ)
裕也は、7時間を祈っていた。
夜の9時である。好きなテレビも終わった。
後もう三時間。
よし、1時間祈ろう。
裕也は、御本尊の前に座った。
「正月だ。みんなに福運のお年玉だ」
第三の諌暁も出来そうだしお祝いにと思った。
最初は、福運が無くなると心配した事もあるが、
福運は使うものと思い切った時を思い出す。
真は、何だか楽しげである。
自作小説で意識を広げる物語を書いた。
「よし、意識がどこまで広がるか」
裕也は、福運を送りながら、
意識を住之江から全世界に広げた。
全身に力を入れ集中した。
リズムは一定を刻む。
アフリカの子。
香港。
韓国。
アメリカ。
:
日本。
いろんな場面を思い浮かべる。
何とか45分たった。
(限界か…)
声は押さえたが、ラストとおもっきり祈る。
そして、力を抑え静かにまた祈る。
祈りは終わった。
後、2時間である。
真の「十一の不思議抄」「顕体宇宙本尊抄」は、完成しつつあった。
そうだ、手書きを一部作ろう。
字が綺麗から…。
それは、嘘(うそ)で、体を、思いを表したいからである。
(正月も終わりかぁ)
裕也は、7時間を祈っていた。
夜の9時である。好きなテレビも終わった。
後もう三時間。
よし、1時間祈ろう。
裕也は、御本尊の前に座った。
「正月だ。みんなに福運のお年玉だ」
第三の諌暁も出来そうだしお祝いにと思った。
最初は、福運が無くなると心配した事もあるが、
福運は使うものと思い切った時を思い出す。
真は、何だか楽しげである。
自作小説で意識を広げる物語を書いた。
「よし、意識がどこまで広がるか」
裕也は、福運を送りながら、
意識を住之江から全世界に広げた。
全身に力を入れ集中した。
リズムは一定を刻む。
アフリカの子。
香港。
韓国。
アメリカ。
:
日本。
いろんな場面を思い浮かべる。
何とか45分たった。
(限界か…)
声は押さえたが、ラストとおもっきり祈る。
そして、力を抑え静かにまた祈る。
祈りは終わった。
後、2時間である。
つづく。