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超巨漢山本山、新十両昇進

2008年07月31日 09時27分00秒 | スポーツ
体重232キロの超巨漢力士・山本山が十両に昇進して現役最重量関取となった。
これまでの記録では日本人で最も重かった関取は、元十両・須佐の湖の240キロ。そして最重量関取は、あの小錦の284キロらしい。
小錦はともかく、須佐の湖の記録は今にも更新しそうだ。

ところで幕下までは平凡な四股名でも十両昇進、つまり関取になるとカッコ良い四股名に変える力士が多い。序二段や序ノ口には佐藤や鈴木なんて力士もいる。
あの若乃花・貴乃花も若花田・貴花田という四股名(花田は本名)だった。
山本山(龍太)も本名が山本龍一だから山本山のようだ。

取材で「改名しますか?」と質問があったが「変える予定はありません」とか。
このまま幕内に上がれば有名海苔メーカーが懸賞を掛けるのは間違いなさそう(笑)。

ところで競馬の馬名には商品名や企業名を付けるのは宣伝になる、或いは商標権侵害になる恐れがあるために禁止されている。以前、当ブログでも「前川清のコイウタはいいの?」と書いたが、恋歌は一般名詞の判断らしい。「ソシテコウベ」とかは却下だろう(笑)。
大相撲の四股名には、そんな決まりは無いんだろう。任天堂宇以とか柔和銀行(ソフトバンク)なんて力士が出てきたら面白そうだけど「国技にそんな不埒な真似をする不届者はいない」ってことなんだろう。
もっとも大相撲の様々な昨今のトラブルを見ていると、不埒な不届者がいっぱい見受けられるが(笑)。

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