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2006年06月29日 09時42分00秒 | 政治
今ごろになってマスコミは「総理、終戦記念日に靖国参拝か?」
なんて騒いでる。
みんな「行く」って思ってるよ。

総理になって、やりたい事はほとんどやり尽くした総理。残ってるのは、この問題だけ。やりたい事は、必ずやるから”変人”なのです。

各社によって異なるが、終戦記念日の総理大臣参拝についての世論調査の結果は、「行くべき――3割・行かないべき――5割・その他――2割」くらいの比率だと思う。ただし「行くべき」派の理由が「国の犠牲となった戦死者を追悼するのは当然」というような国内的理由が主なのに対して、「行かないべき」派は、「政教分離に反する」というような国内的理由よりも「中国や韓国との外交関係が悪化する」というような対外的理由が多い。

総理が靖国に参拝したからと言って、中国軍が沖縄に侵攻してきたり、韓国が北朝鮮と結託してノドンを撃ち込んできたりすることはないだろう。ただし、両国の国民の反応はかなり過激になりそうだ。日の丸や総理の写真を焼く程度で収るか? また大使館襲撃なんて事態が起こりうるし、さらにひどい事態になるかも。
その時、国内世論が「行くべき3割・行かないべき5割」の比率であるとは限らない。日の丸が燃やされてる程度の反発ならば、マスコミはこぞって政府批判・総理批判をするだろうが、たとえば(起きて欲しくはないが)日本人旅行者が暴徒化した相手国で殺害されるというような事件が起きた場合、それでも政府批判・総理批判を繰り返すのは、赤旗と朝日新聞くらいではないか? 光母子殺害裁判で「死刑が妥当」という意見が主流に見える今日、怒りの矛先が一気に殺人者の向けられることは充分に予測できる。

不測の事態が起きたとき、日本の世論がどう傾くかは筆者にも正確に予測できない。ただひとつ言える事は、自分の身が大切ならば、今年の夏休み(お盆休み)は中国や韓国への呑気な観光旅行なんかは控えた方が良さそうだということだろう。――盛夏


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