中国を支那、中国人を支那人と言うと差別になるらしい。支那の語源は英語のChina(チャイナ)と同じく中国古代の王朝・秦とされる。語源から見れば、チャイナが差別に当たらないのと同じく、支那にも何の差別的意味合いが無いのだが、第二次世界大戦時の用いられ方が良くなかったらしい。
普段の会話や文章等で、あの国を指す際は「中国」といっている。あえて「支那」なんて使うと「貴方は石原慎太郎ですか?」なんて特定の思想があると思われて、いちいち説明するのが面倒だ(笑)。
しかし「中国」と自らを呼ばせる支那の横柄さには内心、腹が立つ。
中国とは中華民国や中華人民共和国という国名を短くした言い方だ。
この「中華」とは何か? 麺ではない。
文字通り「真ん中の華」、英語では「Glorious Center」となろうか?
自分達こそが世界の中心であり、思想・文化が最も優れている。「中国」の元となる「中華」には、そのような思想が込められている。
万里の長城を築いたのは北狄(ほくてき) ・匈奴の侵入を食い止めるためであり、蜀の丞相・諸葛孔明は現在のベトナム方面へ遠征したが、これは「南蛮征伐」と称される。邪馬台国の女王・卑弥呼は魏へ朝献したが「東夷の使者」と記される。
北にいるのは「奴隷」の「奴」であり、南にいるのは「野蛮人」の「南蛮人」、「東夷」の「夷」は「尊皇攘夷」や「征夷大将軍」の「夷」であって、いずれも見下した言い方だ。
即ち「中国」という言葉こそ、周辺・四方の民族を見下した逆差別に他ならない。
当然、チベット人も漢民族より劣る野蛮人としか見ていないのであり、今回の対応も至極当然である。ああいった横暴さを嗜めるには、そもそも「中国」という国名を否定しなければ何も始まらない。
普段の会話や文章等で、あの国を指す際は「中国」といっている。あえて「支那」なんて使うと「貴方は石原慎太郎ですか?」なんて特定の思想があると思われて、いちいち説明するのが面倒だ(笑)。
しかし「中国」と自らを呼ばせる支那の横柄さには内心、腹が立つ。
中国とは中華民国や中華人民共和国という国名を短くした言い方だ。
この「中華」とは何か? 麺ではない。
文字通り「真ん中の華」、英語では「Glorious Center」となろうか?
自分達こそが世界の中心であり、思想・文化が最も優れている。「中国」の元となる「中華」には、そのような思想が込められている。
万里の長城を築いたのは北狄(ほくてき) ・匈奴の侵入を食い止めるためであり、蜀の丞相・諸葛孔明は現在のベトナム方面へ遠征したが、これは「南蛮征伐」と称される。邪馬台国の女王・卑弥呼は魏へ朝献したが「東夷の使者」と記される。
北にいるのは「奴隷」の「奴」であり、南にいるのは「野蛮人」の「南蛮人」、「東夷」の「夷」は「尊皇攘夷」や「征夷大将軍」の「夷」であって、いずれも見下した言い方だ。
即ち「中国」という言葉こそ、周辺・四方の民族を見下した逆差別に他ならない。
当然、チベット人も漢民族より劣る野蛮人としか見ていないのであり、今回の対応も至極当然である。ああいった横暴さを嗜めるには、そもそも「中国」という国名を否定しなければ何も始まらない。
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