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職場PCでネットショッピング4割

2008年11月13日 15時57分00秒 | ネット・IT
 コンテンツセキュリティサービスのクリアスウィフト(本社:東京都港区)が2008年11月12日発表した企業従業員の電子メールとWebの利用実態調査によると、64%が会社の電子メールを私用に使っており、39%が職場からオンラインショッピングをした経験があった。企業が設定したセキュリティポリシーに反するもので、ポリシーと実態がかけ離れていることが浮き彫りになったという。
 従業員50人以上の企業に所属する人を対象に行ったWebアンケートで、1030人の回答を集計した。それによると、勤め先の多くが電子メールとWebの利用について制限を設けており、「Webメールの使用禁止」(26%)、「業務に関係ないサイトへのアクセス禁止」(54%)、「業務に関する内容のアップロード禁止」(35%)などの運用ポリシーを制定していた。


つい先日も「神奈川県教委。高校生11万人の情報、ネットに流出」というニュースが報じられたばかり。原因はファイル交換ソフトWinnyだった。
PCを公私混同して使用しているからこういう事故が起きる。
ネットリテラシーなんて物に頼らず、官庁や企業は罰則付きで使用規定を作るべき。
情報流失を起こすような企業は他の安全管理も甘いと考えるべき。
食品などと違って身近に感じられないかもしれないが、安全管理の面ではまったく同一の問題である。


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