光市の母子惨殺事件について、最高裁が差戻判決を下した。これで死刑判決が出る可能性が高まった。この被告の行為はまさしく鬼畜の所業であり、死刑も妥当であると思うが、現行の法体系では不適当だと感じる。そもそも少年法とは、処罰よりも更正を目的とした法律であり、「反省は認められるが、死刑でしか償わされない」というのであれば、少年法など要らない。
私は18歳で成人とするべきだと考える。18歳になったら選挙権等の権利を与える代わりに、犯罪行為も成人として処罰する。これが公正な社会だろう。権利は与えないが、罰則だけは成人並みというのは公正・平等に大きく反する。このためには、少年法・刑法だけでなく、憲法も改正しなければならないが、当然、変えるべき。憲法改正を悪魔の所業の様に反対するミニ政党もあるが、憲法は九条だけではないのだ。
私は18歳で成人とするべきだと考える。18歳になったら選挙権等の権利を与える代わりに、犯罪行為も成人として処罰する。これが公正な社会だろう。権利は与えないが、罰則だけは成人並みというのは公正・平等に大きく反する。このためには、少年法・刑法だけでなく、憲法も改正しなければならないが、当然、変えるべき。憲法改正を悪魔の所業の様に反対するミニ政党もあるが、憲法は九条だけではないのだ。
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