昔は道は大切にしたらしい。 よく時代劇で、街道を掃除したり水をまいたりしているのを見かけるが、あれが道を大切にしていた頃の名残かもしれない。現代では道は移動のための便利な施設に過ぎなくて、道を大切にする気持ちなんてあまりないし、使いっぱなしで整備は国や地方自治体に任せっぱなしである。しつけの悪い人たちは道を汚したりゴミを捨てたりすることに何のためらいもない。こんなところから公徳心や倫理や伝統が廃れ . . . 本文を読む
健康のためウォーキングをしている。 もう始めてから20年以上にもなる。歩きながら常にどのように歩いたら理想的かと考えながら歩き続けている。もうそろそろ結論が出そうであるが、未だに理想を追求しながら歩いている。一生かけたら世界的にも素晴らしい成果が出るのだろうかと思ってはいるが、誰も相手にしてくれないだろう。タダの自己満足ではあるが、これはこれで私なりの現時点の結論である . . . 本文を読む
一部が悪いから全体が悪いという言い方がある。 これも一つの考え方ではあるが、悪いのは一部であって、この一部を良くすれば何も問題はなくなる。全体が悪いと言われるのは、こんな悪い一部を生み出した責任の一端が全体部分にもあるという意味で悪いのであって、全体の全てが悪いわけではない。だからと言って、この一部を否応もなく切り捨ててしまうことが最善の方法とは思えない。全体部分を見直して必要な部分は改善していか . . . 本文を読む