どうやら人間の本質は貨幣社会に馴染んでいないようだ。
自分が持て余しているものと相手が欲しているものが一致し、相手が持て余しているものと自分が欲しているものが一致して相互に交換するということはほとんどない。相手が欲しているだろうものを生産して不特定多数に買ってもらうために商品を売る。この商品と売る側の関係は醒めている。あくまでも商品であり、商品の価値を決めるのは不特定多数の買う側である。自分 . . . 本文を読む
通勤時間が苦痛でもったいないので職場近くに自宅とは別の住居(隠れ家)がある。
隠れ家から職場まで1駅で毎日通勤しているが混雑がすごい。同僚から「1駅くらいは我慢しろよ」と言われるが、人間として扱われないような満員電車や駅構内の混雑には耐えられないほどである。週末は自宅に帰って、月曜日の朝は直接出勤している。時間はかかるが自宅からの通勤のほ . . . 本文を読む