オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

お酒

2006年07月21日 | Weblog
例年のごとく定期健康診断があった。  健康診断の成人病検診の結果は、γ-GTPが高く、併せて、コレステロール値が高いことと、最低血圧が高いことを指摘された。その時問診をした医師がこの三つを明確に関連付けて説明してくれた。端的に言うと原因はアルコールである。肝臓は優先的にアルコールを処理するため、体内コレステロールの処理は後回しになる。γ& . . . 本文を読む
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なるようにしかならない

2006年07月19日 | Weblog
Aが結果的にBになったとする。  その時AがBになったのはすでに事実である。何故AがBになったのかはこれを決定した者のみが知る。そしてその理由と考え方を説明するのは可能である。しかし、果たしてAをBにしたことが正しかったかどうかは解らない。もっと他の正しいものがあったかも知れない。そ . . . 本文を読む
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補助金

2006年07月18日 | Weblog
政府がひとつの事業を実行する時、斉一な推進を図るため補助金を投入する。 政府が推進する事業に対して自ら積極的に取り組んでいる地方自治体は援助を必要としないしその事業に対しての補助金は要らない。あまり積極的に取り組んでいない地方自治体には事業を促進するために補助金を投入する。良く考えてみると何かおかしいような気がする。本来であれば政府が推進する事業に対しては地方自治体も積極的に取り組む必要があり、取 . . . 本文を読む
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オンライン・リアルタイムシステム再考

2006年07月17日 | Weblog
オンライン・リアルタイムシステムとは何だろう?  オンラインシステムとは、本来は情報を要求して情報を取得するまでを人手を介さず全て通信回線を介して実施することをいい、リアルタイムシステムとは一連の仕事の開始から終了までに時間的な制約を課したものをいう。厳密に言うと、アクションを起こさなければリアクションはないし、瞬時に処理されることだけを意味せず一定期間(分、時、日 . . . 本文を読む
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経済活動の本質

2006年07月16日 | Weblog
経済活動において、時々本質がわからなくなり本末転倒の様相を呈する状況がある。 端的に言うと、事業そのものの充実・拡大を目指しているのか、利益拡大(金儲け)を目指しているのかであると思う。事業が主体であれば極端な場合、事業そのものは順調に運営されるが、利益はゼロもしくは赤字の場合だってある。それでも事業が有益なもので引き続き存続できれば目的は十分達することができる。利益拡大だけを目指す場合は極端な場 . . . 本文を読む
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生命

2006年07月15日 | Weblog
人類誕生以来「生命」は絶えたことがない。  「生命」は生きとし生けるものが滅亡しない限り永遠なのである。そして生命の源は1つであることは確からしい。地球上の生命は人間も動物も植物も菌類も微生物も細菌もみんな1つの生命から発祥し、長い年月の間におびただしいほどの多様化を遂げたのである。その多様化のひとつが人間である。人間は人間としか生殖できないし子孫を残すことはできな . . . 本文を読む
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退屈

2006年07月14日 | Weblog
自然界の現象は常に変化を繰り返し、二度と同じことはない。  ところが、人間社会では「毎日が同じことの繰り返しで変化がない」と嘆く人々であふれかえっている。何故なんだろう。現実では大きく変化しているのにその変化を感じることができないのであろうか。変化を期待していないし、変化することを拒否して、自分世界の中で同じことを繰り返しているつもりになっているのであろう。自分としては同じことを繰り返したほう . . . 本文を読む
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信念

2006年07月13日 | Weblog
世の中がきな臭くなってきた。  個人情報保護、迷惑防止条例、共謀罪、情報公開、セクハラ防止などなどである。善良な市民であっても徹底的に調べれば何かの法に抵触し違反しているかもしれない。わたし自身であっても完全に潔白であるとは言い切れないしそうだと言い切る自信もない。それでは犯罪者かと言われると、私はそのつもりはさらさらないし、罪を犯している認識はないし意図も意識もしていない。一体どうすればいい . . . 本文を読む
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日本文化

2006年07月12日 | Weblog
テレビを見ていたら、外国の人を説得させるのに「サムライ」「ゼン」「ノウ」が有効だという話題があった。  海外では日本の武士道や禅や能がすばらしい文化遺産として認識され、考え方の根拠をこれらの文化に基づいたものだと説明すると納得してくれるというものである。 なるほどと思ってしまう。翻って、日本国内を見渡してみると果たして武士道や禅や能を理解できる国民がどのくらいいるのだろうかと心配になってくる。 . . . 本文を読む
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「話し合いによる平和的解決」

2006年07月10日 | Weblog
国際社会において純粋な「話し合いによる平和的解決」が存在するのだろうか?  一対一の関係でしかも単純な問題であれば、もしかしたら存在するかも知れない。お互いの利害が完全に一致し、解決策が相互の利益を増大し、害益を減少するものであれば何も問題ない。この場合は話し合いそのものも必要としない。有無も言わず即座に解決する。まさに理想的な平和的解決である。次は、利益と害益の関係が混在し、利 . . . 本文を読む
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中田の引退宣言

2006年07月09日 | Weblog
面白い現象だと思う。 通常であれば、マスコミが報道するのに、個人が報道してしまった。この頃は個人でマスコミと同じような報道手段を持つ事ができる。画期的だと思うし、マスコミは考え方を変えないといけないようだ。報道能力がマスコミの武器ではなくなった。いいことだと思う。マスコミもこれからの報道の仕方について考えなければならないと思う。私は常に現在のマスコミの報道姿勢はおかしいと思っている。色々な事件が起 . . . 本文を読む
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フェアーとは?

2006年07月08日 | Weblog
フェアー(fair)とは欧米でよく使われる言葉である。  日本語では公平、公正なことの意味であろうか。よく日本では「欧米のやり方がフェアーであり、日本のやり方はフェアーではない」「欧米のフェアーなやり方を取り入れるべき」といった批判がなされるが、果たしてそうなのであろうか。私流に言わせると、日本のやり方も欧米の . . . 本文を読む
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楽をするために苦労する話

2006年07月07日 | Weblog
テレビを見ているとおいしい話がたくさんある。 体を動かさないでダイエットする方法、だらしない生活であっても健康に過ごせる方法、手間をかけないでも簡単に食べられる方法、働かないでも金を儲ける方法、勉強しないでも資格が取れる方法、労力をかけないで能力が向上する方法、等々世の中にはいろいろな宣伝文句でお客を呼び込もうとする商売が溢れている。通常は、イザと言う時に即座に対応できるようするためには事前の準備 . . . 本文を読む
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人間の起源

2006年07月06日 | Weblog
私は体を動かして運動するのが大好きである。  人間は動物であり太古の昔は海に生息していた。そういう訳か知らないが、水の中に居るとホッとして癒された気がする。水中の静寂も、水しぶきも、水音も、全身を包まれる感覚も、体を動かしたときの纏わりつくような水圧も、水中を眺める景色も、水中から外をのぞく景色もすべて好きである。ゆっくりとプールで1時間泳ぐと約1k& . . . 本文を読む
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◯☓思考の限界

2006年07月05日 | Weblog
「欲」と「知」の反対語はなんだろう。 この頃、電車の中や歩いている時や待ち時間にボーっとしている時、しきりと考えていることである。くだらないことであるが、いまだに私の中で答えが出ない。欲の反対語は無欲であり、知の反対語は無知であるが、これは否定語であり、反対語ではない。欲や知には反対の概念がないのだろうか。「愛する」の反対語を「憎む」と答えるのは普通であるが、もっと正しい答えは「無視する」である。 . . . 本文を読む
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