何かと言うと運動は有酸素運動が推奨される。
運動の指導を見ると、呼吸ができることを維持しながらやりなさいと教えられる。運動には有酸素運動と無酸素運動がある。勧められるのは有酸素運動である。しかし、有酸素運動だけでは寝たきりが解消できないことを知った。筋肉には速筋と遅筋がある。有酸素運動で鍛えられるのは遅筋である。無酸素運動で鍛えられるのは速筋である。起き上がったり立ち上がったりする筋肉は残念ながら速筋なのである。息を止めて動かしているのが速筋なのである。速筋が衰えたのでは起き上がることも立ち上がることもできないことになる。
何故有酸素運動だけが推奨されるのだろう?
有酸素運動が楽だからである。100メートルを全力疾走しなさいというよりも、5000歩歩きなさいと言うほうが受け入れやすいのである。筋力トレーニングする時も呼吸を確保しつつ運動しなさいとか、会話ができる程度で運動しなさいとよく言われる。これはいずれも有酸素運動である。しかしながら、無酸素運動もやらなければ筋力はバランスよく機能しない。速筋は素早く収縮し大きな力の発揮ができるが持続力はない。遅筋は収縮速度が遅いけれども、長い間収縮し続けることができる。
力を入れる時、息を止めるのが速筋を使う時である。
立ち上がる時や起き上がる時は「ヨッコイショ」と息を止める。と言うことは速筋を使っているのである。寝たきりにならないためには速筋を鍛えなければならないことになる。何で健康増進のインストラクターは有酸素運動を勧めるのだろう。お客さんの気持ちに迎合しているのだろうか?なんか、金儲けのための裏技に見えて仕方ない。この頃、この反省からインターバルトレーニングが推奨されているが、まだ有酸素運動が主流である。寝たきりにならないためには気を付けたい兆候である。
熱中症の対応もなんか変である。
水分補給と塩分補給が推奨される。でも、日本人は塩分は摂取過剰なはずである。塩分不足で熱中症を発症するとは考えずらい。重労働従事者やスポーツマンで汗をだらだら流している人は別として、普通の一般人はあえて塩分を摂取する必要はないと思う。どこの誰が言い始めたのだろう。脱水症はあり得るかもしれないが、水分補給してすぐに熱中症が回復するとは思えない。本来の熱中症の対策は、体温を下げることである。何でそう言わないのだろう。
糖質の扱われ方も変である。
エネルギーを発揮するためには糖質は不可欠である。「糖質ゼロ」とは一体何なんだろうと思ってしまう。糖質ゼロの食品なんて最初から摂取する必要はない。ダイエットのために糖質が悪者扱いされているが、これも本末転倒のような気がする。肥満の原因は食事の量の取り過ぎであり、節食するなら食事の重量を制限すればいいのであって、糖質がどうのこうのは関係ないと思う。脂肪についても同様である。脂肪も重要であり、問題は取り過ぎなのである。そこを節制すれば「脂質ゼロ」の食品なんて最初から必要ない。
事程左様に世の中にヘンテコな情報があふれかえっている。
冷静な立場でよく考えて取捨選択すべきである。大衆に流されるようだと間違いのもとであるが、そのような大衆を作り出す得体のしれないメディアも少しは考え直してもらいたい。通常は金儲け主義が生み出したものであるが、その企みを見抜いて、それに乗せられない一人一人のしっかりした判断力が問われているのだろう。我々が無節操に反応しなければメディアも暴走することはない。せめて、私は自分の考え方を貫き通して一生を終わらせたいと思っている。たとえ頑固者と言われても・・・・。
運動の指導を見ると、呼吸ができることを維持しながらやりなさいと教えられる。運動には有酸素運動と無酸素運動がある。勧められるのは有酸素運動である。しかし、有酸素運動だけでは寝たきりが解消できないことを知った。筋肉には速筋と遅筋がある。有酸素運動で鍛えられるのは遅筋である。無酸素運動で鍛えられるのは速筋である。起き上がったり立ち上がったりする筋肉は残念ながら速筋なのである。息を止めて動かしているのが速筋なのである。速筋が衰えたのでは起き上がることも立ち上がることもできないことになる。
何故有酸素運動だけが推奨されるのだろう?
有酸素運動が楽だからである。100メートルを全力疾走しなさいというよりも、5000歩歩きなさいと言うほうが受け入れやすいのである。筋力トレーニングする時も呼吸を確保しつつ運動しなさいとか、会話ができる程度で運動しなさいとよく言われる。これはいずれも有酸素運動である。しかしながら、無酸素運動もやらなければ筋力はバランスよく機能しない。速筋は素早く収縮し大きな力の発揮ができるが持続力はない。遅筋は収縮速度が遅いけれども、長い間収縮し続けることができる。
力を入れる時、息を止めるのが速筋を使う時である。
立ち上がる時や起き上がる時は「ヨッコイショ」と息を止める。と言うことは速筋を使っているのである。寝たきりにならないためには速筋を鍛えなければならないことになる。何で健康増進のインストラクターは有酸素運動を勧めるのだろう。お客さんの気持ちに迎合しているのだろうか?なんか、金儲けのための裏技に見えて仕方ない。この頃、この反省からインターバルトレーニングが推奨されているが、まだ有酸素運動が主流である。寝たきりにならないためには気を付けたい兆候である。
熱中症の対応もなんか変である。
水分補給と塩分補給が推奨される。でも、日本人は塩分は摂取過剰なはずである。塩分不足で熱中症を発症するとは考えずらい。重労働従事者やスポーツマンで汗をだらだら流している人は別として、普通の一般人はあえて塩分を摂取する必要はないと思う。どこの誰が言い始めたのだろう。脱水症はあり得るかもしれないが、水分補給してすぐに熱中症が回復するとは思えない。本来の熱中症の対策は、体温を下げることである。何でそう言わないのだろう。
糖質の扱われ方も変である。
エネルギーを発揮するためには糖質は不可欠である。「糖質ゼロ」とは一体何なんだろうと思ってしまう。糖質ゼロの食品なんて最初から摂取する必要はない。ダイエットのために糖質が悪者扱いされているが、これも本末転倒のような気がする。肥満の原因は食事の量の取り過ぎであり、節食するなら食事の重量を制限すればいいのであって、糖質がどうのこうのは関係ないと思う。脂肪についても同様である。脂肪も重要であり、問題は取り過ぎなのである。そこを節制すれば「脂質ゼロ」の食品なんて最初から必要ない。
事程左様に世の中にヘンテコな情報があふれかえっている。
冷静な立場でよく考えて取捨選択すべきである。大衆に流されるようだと間違いのもとであるが、そのような大衆を作り出す得体のしれないメディアも少しは考え直してもらいたい。通常は金儲け主義が生み出したものであるが、その企みを見抜いて、それに乗せられない一人一人のしっかりした判断力が問われているのだろう。我々が無節操に反応しなければメディアも暴走することはない。せめて、私は自分の考え方を貫き通して一生を終わらせたいと思っている。たとえ頑固者と言われても・・・・。