福島の原発事故で、避難区域が示されている。
未だに同心円だ。防災の観点から平時からシミュレーションに基づいたハザードマップが作成準備されており、これを活用するのが本来であろうが、一回も出てきていない。結局ハザードマップは絵に描いた餅のただの安心材料で、実用には程遠いものだったようである。当然ながら、単なる同心円よりもハザードマップに基づいたほうが確証も高いし信用に耐えう るものとなる。この時点 . . . 本文を読む
気になっていることがあるので忘れないうちに書き留めておきたい。 事故に関して何でマスコミが同じ内容の情報を繰り返していたのかである。どこの放送局も全く同じ内容を繰り返していたし、どこの内容も全く同じであった。一局くらいはバラエティーか音楽か娯楽・スポーツ番組を流しても別におかしくないと思うのだが、とにかく大地震、津波、原発事故一色であった。こんな状況なら、国営放送のNHKが単独で放送して、他局は放 . . . 本文を読む
情報を受け取って、これを的確に処理する方法は何だろうと考えてみた。
結局たどり着いた結論は「自分で理解すること」に尽きると思う。また情報を発信する人は少なくとも「自分で理解したこと」しか発信できないと思う。そんな状況で、重要なことは、情報を処理する方法を身につけることだと思った。情報そのものよりも、その情報をどのように処理すべきかを学ぶのが非常に重要だと思った。これさえ身に着けていれば、いつで . . . 本文を読む