ひとつの資格で仕事をしようとすると、全体のほんの一部の業務しかできない。
資格そのものは、ある分野に限定したものであり、その分野での最低限の能力を証明した資格でしかない。通常は資格だけで仕事はできないし、資格プラス相応の経験と能力が必要になる。そんな意味で「資格」はある仕事に従事するための入口に過ぎないし、最低限の関門にしか過ぎない。確かに資格にもピンからキリまであるし、合格率が低くて何年も . . . 本文を読む
ピンチのときにこそ本当の実力と真価が問われる。
このピンチをどのように乗り越えるかが突きつけられている。この時に個人なり組織なりの実力と真価が試されている。ただし、このピンチに際してピンチ脱出に挑戦する機会が与えられないと実力も真価も発揮されないまま無視され切り捨てられる。この時、切り捨てる側の真価も発揮されるかどうか試されている。組織の一部または個人がピンチになった時、自己保身のため容赦な . . . 本文を読む
精力的に正しいと主張する人の意見は眉唾で聞いたほうがいい。
強制や押し付けがある場合は、もっと疑った方がいい。また、権威によって正当性を裏付けようとする意見も疑った方がいい。なぜならば、本当の正しい意見は、冷静に論理的に説明すればそれだけで説得力があり、誰でも納得できるはずである。ところが、世の人々は自分ではとても信じられないような事を信じてしまう。反対に自分では信じられないような事実の方が . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます。
今年も日本にとっていい年である事を祈っております。年末年始の空いた時間にひらめいた雑文を綴ります。今年もよろしくお願いします。
何かにつけて「縦割りの組織が悪い」と極め付けて諸悪の根源みたいな事を言う。
縦割りの組織が悪いのなら横割りの組織を作るのかと思うが、そうでもなくて、単に組織をバラバラにして個々に自由なのが一番いいとの結論なようだ。個々がバラ . . . 本文を読む