いつの間にか節分が過ぎ















・干しエビとキャベツのお好み焼き
いつの間にか立春が過ぎ
気づけば暦の上で春になっていました。見出しの写真は今日の空です。一瞬でしたが「幻日(右端の虹色の光)」が見えましたよ。

さて、先月、大雪山のふもと「キトウシ森林公園」で見つけた冬芽たち。
水に挿したままうっかり放置していたら、すっかり葉が出てきていました。
まだ完全には展葉していませんが、鱗片などが落ち始めています。








誰が何の芽か、分からなくなってしまったのですが、どれも可愛いのでご紹介(笑)
何枚もの鱗片に覆われているもの、毛皮のコートを纏うもの…。植物はそれぞれに工夫して冬を過ごしているのですね。
それにしても小さな芽の中に、上手に折りたたまれて、葉が入っているものだと感心させられます。
こちらは野川公園で見つけたトチの冬芽↓

冬の間はべたべたする粘液で冬芽を覆い、気密性を高めているようです。それが乾いてまもなく剥がれ落ちるところ。
ふわふわの毛で覆われたクルミの冬芽も膨らんできていました。

木本植物と違い、草本植物は地面に張り付いたロゼット葉で春を待っているものが多いです。


冬芽もロゼットも、それだけ見て識別できたらかっこいいなと思うのですが、まだまだ修行が足りません(^^;;
名前は分からずとも少しずつ眠りから覚めてきている様子は感じられます。

ここから春本番までの劇的な変化。ますます身の回りの自然から目が離せません!!
【今夜のおうちごはん】

・干しエビとキャベツのお好み焼き
・ルイボスティー
今日も1日お疲れ様でした