2021年10月9日のことだ。
まだまだ暑いので高い山に登って涼もうと思い立ち、「ちょっと山のようすを見てくる」と家族に告げたら「海は苦手だけど山は好きなので私も行く」と言って家族も同行することになった・・・。
行き先は四国山地の石鎚山系に属する標高1,756mの『伊予富士』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8f/417bfb2165e5cb7a27cdcb064f1117ed.jpg)
誰か「おいおい、アンタは近所の里山をウォーキングする程度のスキルしかないんとちゃ~うんかい!ド素人がいきなり高い山に登ったら遭難して大騒ぎになってネットでボロカスに叩かれるで~!」とツッコミを入れてくれ。
安心してくれ。
登山と言っても標高0m地点から登るわけではない。
今回は標高1,560mに位置する登山口から196mを登るだけなんだ。
その登山口まで車で行けてしまうのだからありがたい。
登山口までのアクセスはUFOラインを利用する。
UFOラインの正式名称は、町道瓶ヶ森線(ちょうどうかめがもりせん)で、UFOの由来は「雄峰」説と「未確認飛行物体」目撃説のどちらからしい。
全長27kmの町道で、標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートだ。
某車メーカーのCMで紹介されて以来、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があるんだ。
UFOラインの途中に位置する伊予富士登山口の近くに駐車して出発だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d9/90696d392e689eeca7615cd456fb30a0.jpg)
白骨樹が迎えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e6/9e691b8311748391a9476b40908d02ff.jpg)
ほとんどの行程がクマザサの中を進む。
足下が見えにくいので、石につまずいたり崩れている部分に落ちたりするので要注意だ。
(経験者は語る・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d7/d7cbdce0be72e76394befd6edacfc32c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5c/56b638cf11e9bfc262c3d43d3d60ab88.jpg)
途中で分岐点が1ヵ所ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/de/7c2f07ecc71a3948a50e4013d55da874.jpg)
縦走路と書いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/40/3963578204afaa7f7e1927908de59f46.jpg)
分岐点を東側に進むと伊予富士だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c1/8686da807adc9f6786e1746a3ac25f59.jpg)
車を駐めてあるUFOラインが見えている。
この程度の高低差なんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/30/6e4ee872864db97c062d0a8908aafbd2.jpg)
遠くに見えているのが伊予富士の山頂だ。
誰かいる・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/4bcfc6486c383995521445cf4a12f74b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/80/3f84e3289a09c021c8ab6181922b934e.jpg)
なかなかの絶景だ。
気温は16度くらいだが、日射しがきつくて歩くと汗ばむので寒くはない。
涼しくて心地よい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/b5eb34755d225bbc2f9b037fc232f84d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a7/33178c38bb1d881829156d52ff59d3ab.jpg)
山頂はもうすぐだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/6193e2bbecd341fa91e47f003a5929e8.jpg)
ようやく山頂に到達だ。
所要時間は約60分。
初心者でも手軽に登山気分を味わうことができた。
眺めも素晴らしくて大満足だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b0/e0b476603db27e16640a3d40c0212675.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/44/f00193a2090c50582d60e176b22b5573.jpg)
でも、たいしてしんどい思いをしていないので達成感はイマイチだったような・・・(苦笑)。
もの足りないと思う人は片道2時間の険しいルートをチョイスするといい。
下の写真がそのルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/26/6ef6a1114384bcf7cebc82b3db3a2566.jpg)
いつか険しいルートから登ってみたい。
動画はYouTubeで公開中だ。
ただし、登山系ユーチューバーさんの動画のような楽しい演出や役立つ情報は皆無だ。
コースの詳細や登山グッズの紹介でもあれば参考になるんだけどね。
![](https://i.ytimg.com/vi/aAVPnzUU0sc/mqdefault.jpg)
いったい誰得の動画なんだ?(笑)
初心者でも簡単に登れるよってのがわかればいいってことにしておこう。
ちなみに、この日は別の山にも登ったんだ。
尾根伝いに見えている『東黒森』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/67/481b6161294d9c18162e3484642e8641.jpg)
つづく。
まだまだ暑いので高い山に登って涼もうと思い立ち、「ちょっと山のようすを見てくる」と家族に告げたら「海は苦手だけど山は好きなので私も行く」と言って家族も同行することになった・・・。
行き先は四国山地の石鎚山系に属する標高1,756mの『伊予富士』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8f/417bfb2165e5cb7a27cdcb064f1117ed.jpg)
誰か「おいおい、アンタは近所の里山をウォーキングする程度のスキルしかないんとちゃ~うんかい!ド素人がいきなり高い山に登ったら遭難して大騒ぎになってネットでボロカスに叩かれるで~!」とツッコミを入れてくれ。
安心してくれ。
登山と言っても標高0m地点から登るわけではない。
今回は標高1,560mに位置する登山口から196mを登るだけなんだ。
その登山口まで車で行けてしまうのだからありがたい。
登山口までのアクセスはUFOラインを利用する。
UFOラインの正式名称は、町道瓶ヶ森線(ちょうどうかめがもりせん)で、UFOの由来は「雄峰」説と「未確認飛行物体」目撃説のどちらからしい。
全長27kmの町道で、標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートだ。
某車メーカーのCMで紹介されて以来、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があるんだ。
UFOラインの途中に位置する伊予富士登山口の近くに駐車して出発だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d9/90696d392e689eeca7615cd456fb30a0.jpg)
白骨樹が迎えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e6/9e691b8311748391a9476b40908d02ff.jpg)
ほとんどの行程がクマザサの中を進む。
足下が見えにくいので、石につまずいたり崩れている部分に落ちたりするので要注意だ。
(経験者は語る・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d7/d7cbdce0be72e76394befd6edacfc32c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5c/56b638cf11e9bfc262c3d43d3d60ab88.jpg)
途中で分岐点が1ヵ所ある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/de/7c2f07ecc71a3948a50e4013d55da874.jpg)
縦走路と書いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/40/3963578204afaa7f7e1927908de59f46.jpg)
分岐点を東側に進むと伊予富士だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c1/8686da807adc9f6786e1746a3ac25f59.jpg)
車を駐めてあるUFOラインが見えている。
この程度の高低差なんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/30/6e4ee872864db97c062d0a8908aafbd2.jpg)
遠くに見えているのが伊予富士の山頂だ。
誰かいる・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/4bcfc6486c383995521445cf4a12f74b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/80/3f84e3289a09c021c8ab6181922b934e.jpg)
なかなかの絶景だ。
気温は16度くらいだが、日射しがきつくて歩くと汗ばむので寒くはない。
涼しくて心地よい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/66/b5eb34755d225bbc2f9b037fc232f84d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a7/33178c38bb1d881829156d52ff59d3ab.jpg)
山頂はもうすぐだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/6193e2bbecd341fa91e47f003a5929e8.jpg)
ようやく山頂に到達だ。
所要時間は約60分。
初心者でも手軽に登山気分を味わうことができた。
眺めも素晴らしくて大満足だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b0/e0b476603db27e16640a3d40c0212675.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/44/f00193a2090c50582d60e176b22b5573.jpg)
でも、たいしてしんどい思いをしていないので達成感はイマイチだったような・・・(苦笑)。
もの足りないと思う人は片道2時間の険しいルートをチョイスするといい。
下の写真がそのルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/26/6ef6a1114384bcf7cebc82b3db3a2566.jpg)
いつか険しいルートから登ってみたい。
動画はYouTubeで公開中だ。
ただし、登山系ユーチューバーさんの動画のような楽しい演出や役立つ情報は皆無だ。
コースの詳細や登山グッズの紹介でもあれば参考になるんだけどね。
![](https://i.ytimg.com/vi/aAVPnzUU0sc/mqdefault.jpg)
伊予富士に登ってみた Climbing Mt. Iyofuji in Shikoku, Japan 2021/10/09
四国山地の石鎚山系に属する伊予富士に登ってみました。町道瓶ヶ森線(UFOライン)の途中の伊予富士登山口(標高1560m)から登る初級コースを...
youtube#video
いったい誰得の動画なんだ?(笑)
初心者でも簡単に登れるよってのがわかればいいってことにしておこう。
ちなみに、この日は別の山にも登ったんだ。
尾根伝いに見えている『東黒森』だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/67/481b6161294d9c18162e3484642e8641.jpg)
つづく。
海ばかりじゃなくて、いよいよ山にも進出ですね。
気持ちいい写真をたくさんありがとうございます。
やっぱ頂の開放感はたまりませんね。
ありがとうございます。
海も危険がいっぱいですが、山も油断なりません。
近所の里山レベルのスキルなので、遭難しないように安全安心な登山を心がけたいです(笑)。
動画の方も拝見させて頂きましたが、結構な難所も存在するみたいですね。当県にはこのような熊笹が生い茂った山は存在していないと思います。強いて挙げるなら護摩壇山のハイキングコースが辛うじて該当するかも?
自然を満喫出来るロケーションが良いですね。奥様と一緒と言うのも更に羨ましい!
ありがとうございます。
ほとんど車で登ったようなものなので、たいしたことなかったと思ってたら翌日は全身が筋肉痛でした・・・。
膝にも爆弾を抱えているので、いつまで動けることやらです。
ほんとは単独行動が好きなんですけど、たまには家族サービスをしなけりゃってことで・・・(笑)。
こんばんは。
美しい伊予富士の風景、ありがとうございます。
尾根のラインがきれいな山々ですね。
四国とどのようなご縁かは
わかりませんが、
こちらの地方にも
「伊予」の名前がついた山があります。
元気になったら
登ってみたいと思います。
こちらこそ、ありがとうございます。
海遊び大好き人間で、山には興味も関心もなかった私なんですけどね。
ある日、突然に目覚めてしまう不思議・・・。
結局、にわかで終わってしまうかもしれませんけどね(笑)。
明日は違った自分になれる可能性。
今日がしんどくても明日は元気になれると信じて頑張りましょう!