あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 地元温泉で「いい湯だなぁ~」

2025-03-02 16:29:00 | 日記
 この数日間 3月末の暖かい晴天の日が続いている‥ 今日は曇り空だが
気温が10℃ほどだ・・朝、1時間ほど歩いた後 妻と地元の温泉へ。 日曜日とあって
かなり混んでいたが サウナや露天風呂など2時間たっぷり時間をかけて入浴して来た。

 露天風呂には高齢者が多く どこかの老人会の団体らしいが楽しい会話が聞こえる。
 我が国の100歳を超える高齢者数は今年95,119人と発表されているが 84,000人の
88%は女性で男性の頼り無さが気になる。
 100歳の長老に長生きの秘訣を聴くと くよくよせず、美味しいもの食べて、適度な
運動、良く寝ることだ‥とのようだ。

 今月末に私は85歳の誕生日を迎える。100歳まで生きようとは思わ無いが 健康で
生きたいものだ。 露天風呂の中で「お前さん 70歳を超えたかい」と話掛けられた。
 そんなに若く見られるなんて嬉しいやら‥複雑な気持ちだが気分はとても良い・・

          






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 「大工不足」で建設会社を廃業・・

2025-03-01 15:39:58 | 日記
 建設業を営む友人の社長が「大工不足で会社を秋までに畳む‥」と云う。
 田舎マチの建設業は大手住宅会社の進出で 個人住宅の発注が少なくなった。
 そのほか、大工不足で事業が進まない‥と嘆く 「大工が少なくなって大六しか
いないからだ」 大六とは 熟練の大工(9)でない6程度の技術者の大工の事を
云うそうだ。

 昔は中卒後、弟子入りして十数年かけて技術を磨いて大工に成長したものだが
 現在は長時間労働、作業の危険性、不安定な雇用、賃金の低さなどで嫌われて
大工を目指す若者が非常に少ない‥との社長の話だ。
 大手住宅メーカーは あらかじめ工場で加工して現場で組み建て方式で 木材を
切ったり削ったりすることが少なく 熟練の大工の必要性が低下しているようだ。

 高齢化が進んで 住宅を新築する事が少なくなったばかりでは無い‥空き家が増え
空き家を解体する大きな問題がある。 我が古家も解体を考える時期を迎えている。
 壊すだけなら「大六でもいいのかも?」・・・  

         







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