「貯金」と「貯筋」

　老後の安定した暮らしの為には　２千万円の「貯金」が必要・・と
云われているが　年金だけの生活の私には「貯金」も無く　少ない年金をやりくり
して暮らして行かなければならないのだが現状だ。

　高齢になって身体能力が少しづつ失われて来ている。わずかな起伏につまずき
物忘れも多く　視力・聴力・知力・気力も低下する・・などだ。

　だが　高齢になって老後の「貯金」は心もとないが　栄養のある食事と
ほどほどの運動をして「筋肉」をつけるか維持する「貯筋」は出来るはずだ。
　卵・肉・魚・納豆・野菜・ヨーグルトなどたんぱく質の食事に心掛けたい・・

　明日から１０月（神無月）だ。晩秋から初冬へと季節は変わって行く・・
　消費税が８％から１０％にアップされる。「キャッスレス」時代だが
高齢者には拒否反応が強いね～・・

　　　　　　　　　　　　

温暖化・・16歳少女の訴え・・

　「あなたたちは自分の子供を愛している―と云いながら地球温暖化で
子どもたちの命を縮めている。利益を優先させた社会で二酸化炭素（ＣＯ2）の
排出削減を講じなかったあなたたちを私は許しません！」とスェーデン高校生の
グレタ・トゥーンベリ（１６）さんが国連「気候行動サミット」の壇上で激しく
世界の首脳に訴えた・・　勇気ある行動に感動し敬意を表したい・・

　近年　自然災害が多発している。大型台風・50年100年に一度あるほどの
ゲリラ豪雨の河川氾濫と大洪水・干ばつ・４０℃を超える熱波などなどだ。
それらに伴う大停電や地球規模による災害死亡者が増えているのも現実だ。

　二酸化炭素（ＣＯ2）を排出している国は中国・アメリカ・インドだが
削減対策取り組む姿勢が見えてこないのが残念だ。　このまま利益優先社会を
続ければ２０３０年には地球の気温が１℃　２０５０年には３．５℃上昇して
「地球滅亡」の道を進む・・と警告されている。

　子供たちの活動に頼るのではなく　大人たちが進んで対策に取り組む事が
大人の責任なのだ。　「青い地球」を将来の子供たちに残したいね～・・
　　　　　（写真はネットからお借りしました。）

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

「コルチカム」が咲きました。

　一年前に投稿した「コルムチカ」が咲いた・・を再投稿します。

　　この時期　庭に突然にうす紫色した「コルチカム」の花が咲く・・
　この花が咲くと秋が深まって来たなぁ～・・と感じる。　
　地中海やヨーロッパに分布する花だが　我が家でも秋の庭を飾ってくれている。
別名イヌサフラン・・とも云われて　葉っぱがまったく無い事から「まる裸の尻」
「シュミーズの無い女」など官能的な呼び名もあようだ。
　
　花言葉は「私の最良の日は過ぎ去った」と云うから　後期高齢者の私の人生に
ピッタリの言葉だ・・

　2019　9　27
　すっきりした秋晴れの日で「たずさえパークゴルフ場」でプレーを楽しんだ。
　気温は２４℃ほどだが　昨夜から朝方にかけて降った雨で蒸し暑い・・疲れました。

　　　　　　　　　　　　　

イワシの豊漁が・・

　　根室や釧路港から「イワシの豊漁」が伝わって来る。　
　サンマやサケが不漁・・との報道がある反面、イワシが前年の7倍の豊漁の
ようだ。

　イワシは漢字で鰯・・魚に弱いと書くのは海で生存競争が弱いからではなく
商品として市場競争力が弱く・魚臭さと鮮度が落ちやすく　つまり安いと云う事だ。
　猫も食べない「ネコマタギ」とも呼ばれて「下魚」と評価されていたようだ。

　そのイワシが大漁なのだ。価格も安く、財布にも優しくたっぷりと脂がのって
栄養満点　焼いて・煮て・揚げても良し　我が家にはもってこいの肴のです。
　
　高齢になると肉を食べろ・・と云われるが　私は「魚党」で朝夕の食卓には
必ず妻がを添えてくれている・・　ありがたい・・

　　　　　　　　　　　　

昭和・平成・令和・・・

　昭和・平成・令和など「改元の風景」と題して作家・外崎秀俊氏の
講義を受けた。
　昭和天皇は１９８９年１月に逝去・１２５代平成天皇が誕生　昭和が終わった日だ。
　天皇継承は逝去が基本だが　２０１６年８月に平成天皇は生前退位をにじませて
今年４月１日に令和天皇が誕生した。

令和は万葉集から引用したもので「令」は麗しい「和」は争いがないことで選ばれた。
明治・大正・昭和・平成（Ｍ・Ｔ・Ｓ・Ｈ・Ｒ）で流れが良い・・という事もある。

　昭和は戦争の時代であった。　平成は災害の時代（雲仙岳噴火・阪神大震災・
三宅島噴火・新潟中越地震・東日本だ震災・熊本地震・北海道地震などなど）

　令和はどんな時代になるだろうか？　少子高齢化が進んで医療・年金などの
社会保障の危機・技術進歩で月や火星に・・宇宙時代が始まる？・・
いずれにしても子々孫々が豊かに暮らせるような時代であってほしいと願う・・