おくやみ欄の「葬儀終了」・・

北海道新聞の「おくやみ欄」を見ると　毎日約100名程度の死亡者が
記載されている。　葬儀の日程や場所・喪主名などが表示されているが
約50％は「葬儀終了」で報告されている。
　更に以前までは葬儀委員長の名前があったのだが　今は殆んどいない・・
　葬儀全般にわたって簡素化されているからだろう・・
　一般的な葬儀は　通夜・告別式・繰り上げ法要で　葬儀費用もお布施・
会場費・食事・寝具などなど様々なお金が掛かる。　全国平均の葬儀費用は
120万円前後と云われている。

　少子高齢化・核家族化で最近は身内だけの「小さな葬儀」「家族葬」の
ほか　通夜を省き告別式と火葬を一日で行う「一日葬」も増えているようだ。
　コロナ禍で葬儀も行わない「直葬」もある。
　更に「おくやみ欄」に出さない「ひっそり葬」もあって葬儀そのものが
大きく変化して来ているようだ。

　私は　自分の子供たちと孫・曾孫だけの「ひっそり家族葬」を希望して
いるが‥　その日まで頑張って明るく生きて行きたいものです。
　　　　　　（写真はネットから）

　　　　　

パソコン「Word」を学習・・

　コロナ感染対策をしっかりしながら　今月最後のパソコン
サークルの学習会を開いた。　
　今日は「Word」で「東京ツアー」と題して　東京タワー・スカイツリーを
文書化して　目次・段組み・スタイル見出し・行間調整・表・セルの分割・
表のスタイル・SmartArt・透かしなどの技術を使って東京の名所解説を作成‥

　ベテラン・新入会員も初めての技術もあって難しいが　新しい技術を覚える
ことが出来うれしい‥と話していました。
　次回は４月の水曜日で「Excel」でテーブルで名簿づくりを学習する予定。

　今日３月３０日は私の８２歳の誕生日だ。昼にマチはずれの「三八ラーメン」
を食べに妻と行ったが「定休日」‥　家に戻ってカップラーメンで済ませた。
　今夜は妻の握る「生寿司」です。　何とか８２年ほぼ元気で生きて来ました。

　　　　　

函館本線は今・・

　♬　凍りついた線路は今日も　北へ向かって伸びて行く
　　　　　　　窓の向こうは石狩平野　　行く手を遮る雪ばかり
　　　　　　　・・・さよなら　一人身を引く　函館本線　♬
　2010年に山川豊が歌ってヒットした「函館本線」だが　2030年北海道新幹線が
札幌への延伸に伴い　小樽ー長万部間（140・2㌖）が廃線となりバス転換に
9市町村が合意した‥と新聞舗道があった。　　1904年（明治37年）に開通した
小樽－長万部間は1世紀を超える歴史に幕を閉じる事になる。

　更に起点の函館から長万部までの147・6㌖についても継続か廃線か　今後の
検討課題になっている。
　函館本線は函館を始発駅として小樽・札幌を経て旭川までの458・4㌖で
　函館から小樽が廃線になれば　残り170・6㌖の函館本線になる。
　その他　留萌線・宗谷線・石北線・富良野線・室蘭線・釧網線・根室線などが
赤字線で　廃線へと進んで行くようだ。　　さみしいね～・・

　　　　　　

ママチャリで春の小川を・・

　雪解けが進む北海道　　車庫に眠っていたママチャリを出して
ペタルやチェーンに潤滑油を‥　サビを落とし、タイヤ空気圧を調整して
試運転・・半年ぶりで足の太腿が痛い、春の小川の美唄川を撮影に出かけた。
　雪解け水で増水していて　ご～っと音を立てて流れている。
　春の小川と云うより荒れた川に変身していました。　この川は15㌔先の
石狩川に流れ込んで吸収されています。
　
　この石狩川の合流付近で　私も妻も80年前に生まれました。
　4月半ばには北関東や東北から越冬を終えた白鳥やマガンがラムサール
指定沼「宮島沼」に飛来する日も近づいて来ます。

　　　　　

若隆景関が初優勝・・

　大相撲春場所（大阪）は今日千秋楽を迎え　本場所で若隆景は正代に
高安は阿炎に負けて１２勝３敗で　優勝決定戦となった。
　激しいぶつかり合いの末　若隆景が関脇としては８６年ぶりに初優勝し。
　地元福島県民は喜びに沸いていました。巨大地震被害で落ち込んでいた県民に
「私も頑張りました。皆さんも災害に負けずに」との声援を送っていました。
　若隆景の若々しい機敏な戦いに拍手を送りました。

　北海道出身の一山本・矢後関も８勝７敗と勝ち越して　道民としても嬉しい
春場所でした。　　　１５日間楽しませてくれました。