「栗」の花と匂い・・

　　今日の北海道　気温30℃を超す「真夏日」とても暖かい日だ。
　早朝の気温の上がらない時間に原野の泥炭地で「ワラビ採り」をした。
　このところ腰痛に託けてウオーキング目標6千歩の未達成の日が多いため
暑い日の午前中　游縁通り公園をポールを持って6千歩の目標を達成した。

　公園のほぼ中央に高さ8㍍ほどの大きな「栗」の木があって紐状の花房がふんわり
とクリーム色の花と匂いが漂わせている。　クリの名前は「実」が黒褐色になる黒実
（くろみ）が転化して「クリ」の名になったとも云われている。

　毎年、9月末になると「栗」を食べ切れないほど持ってくる町内の「お節介婆さん」
が居る。両手に栗を抱え　自慢顔でやって来て　クリの調理法・保存などや世間話の
自慢話をたっぷり聴かなければならない・・
　先日、気象庁の「3か月予報」では9月末まで平年より暖かい日が続く‥との発表だ。
　今年の栗も豊作が期待出来そうで「お節介婆さん」の長～い自慢話を聞くことに
なりそうだ。　　
　　　（子供たちが忘れていったサッカーボールと栗の木と花房）

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

パークゴルフは難しい・・

　パークゴルフはティショットからカップインまで1本のクラブでプレーする。
　コース内は芝生だがフェァウェは狭く　ラフにブールが入ると飛ばずスコアーが
が大きく乱れる。　18ホールを66のパ－プレだが　なかなか上手に上がれない。
　特に我がマチのコースはアップダウンの起伏に富み、飛ばす距離感も難しいのです。

　今日はシルバー仲間のプレーに同伴した。　腰痛でまだプレーが出来ないので
カメラを持って仲間のプレーを撮影係をした　未熟な仲間も居て苦労したようだ。
　最近、高齢化と若者が入らず　パークゴルフ人口が減っているようだ。
　上級者たちは18ホールを50ほどで（－16）好スコアだ。　　彼らのクラブは
1本10万円以上　ボールも1個4,000円以上の高価な用具を使って競い合っている。
　
　 今日は久しぶりに28℃ほどの「夏日」で暑い‥撮影を終えて温泉に入って汗を
流して来ました。　来月からは腰痛も落ち着き　無理は出来ないがシルバー仲間と
プレー出来る事を楽しみにしている。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

シルバーのボランティア活動・・

　「今日、パークゴルフなの‥」と云って朝、妻は車で出掛けて行った。
　パークゴルフに誘ってほしいのだが「あんた　まだ腰が痛いでしょう」と相手にも
してくれない・・冷たい仕打ちだ。
　遊園通り公園のポールウオーキングに出掛けた。脊損センター病院裏付近を通ると
カラス2，3羽が激しく鳴き頭上で威嚇して飛び回る。近くで子育てしているのだろう。

　公園の中央付近で20人ほどが草刈り機で作業をしている。近寄ってみるとシルバー
人材センタ－の樹木剪定班の人たちで「草刈りボランティア」作業中なのです。
　シルバーではボランティア活動として公園整備・公共施設の樹木剪定・催し後の
ゴミ拾いマチの清掃・幼稚園、小学生の田植え稲刈りなどのボランティアを行っている。
　私は子供たちの「食育」田植え稲刈りに参加している。

　市民・シルバー会員として　いろいろなボランティアに参加したいが　
高齢で労働は出来ないのでシルバー会員のパソコン、カラオケ、ダンス・パークゴルフ
などの活動を活発に　そして楽しいサークル活動にしよう‥と心掛けて参加している。

　　　　　　　　　　

扇風機はまだ押入れの中・・

　関東、中部、関西などでは30℃を超す真夏日が続いていると云うのに‥
　北海道は一向に気温が上がらない。　日中は20℃を超すが　夕方から夜にかけての
気温は10℃ほどと肌寒い・・
　特に私は「冷え性」もあって　寒さを強く感じているのかも知れない。
　2，3日前から夕方、１～2時間石油ストーブに火を入れて暖を取っている有様だ。

　布団だってまだ冬物で　加えて毛布も外せないでいる。
　いつもの年なら扇風機を出して涼をとるのだが　扇風機はまだ押入れの中だ・・

　でも、天気予報では明日から25℃の夏日になる‥と発表があり　扇風機の準備を
しなければ‥と思っている。
　高齢と肥満もあって水分不足や熱中症に気を付けなければ‥　夏が訪れて来ます。

　　　　　　　　　　

「こぶとり爺さん」‥（昔話）

　　昔、ある所に正直者で明るい爺さんと暗い意地悪爺さんが居ました。
　正直爺さんには右の頬に　意地悪爺さんには左の頬に「こぶ」があって邪魔だ‥と
嘆いていました。　ある日、正直爺さんは山奥で迷い　小屋を見つけて一夜を明かしたが
夜中に鬼たちが入って来て酒宴を始めた。鬼たちに見つかり食い殺されそうになったが
　明るく踊りの上手な爺さんは鬼たちを踊りと笑いで盛り上げて喜ばれ　お礼に右の
こぶを取ってくれた。

　その話を聞いた意地悪爺さんは翌日、山奥の小屋へ‥鬼たちの宴会に入り込んで踊った
のだが　踊りも歌も下手で宴会を台無しにして鬼たちを怒らせた。「お前には昨日取った
こぶを付けてやる」と右の頬に付けられ　逃げて帰って来た‥こぶとり爺さんの昔話だ。

　人生　誰もが正直に生きたいもの‥　でも　苦しみ・悲しみのほか誹謗中傷などなど
複雑な社会・生活情勢の現在、「正直者」だけでは生きて行けないのが現実だ。
　長い人生を振り返ってみると　私の体のアチコチには多くのこぶが付いているはずだ。
　明日は循環器内科の定期健診日　内臓に余分な「こぶ」が付いていない事を願ってます。
　　　　　　　　　　（イラストはネットから）