チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

PC不調

2008-10-09 22:41:37 | 生活
どうやらPCの中に入ったままの写真が重いらしくって、作動時間がやたらかかる様になってしまった。
ディスクを買って来たけれど、メモリ容量が少なすぎて、大失敗。
何十枚も必要になってしまうから、やっぱりスティックが必要みたい。
ヤレヤレ・・・

先日の川遊びの写真が、やっと少し出来ました。
川崎の中原区。街中を流れる小さなせせらぎです。
このせせらぎに何が住んでいるのか。
今度行われる「第2回森とせせらぎ祭」にWRV神奈川支部の参加を前に、みんなで歩いてみました。
どうやら等々力水処理センターの下水処理した水を利用しているらしく、とても暖かです。
だから、グッピーが大繁殖(^^;;

せせらぎの始まりは、両岸を築山構造にしてあり、川底は礫を敷き詰めてあります。
水は綺麗だし、条件が合っているらしく、ミズゴケが生えていました。



上々の環境ではないですか♪
グッピーなどの小魚には隠れ場所があるので、好都合。
なんとザリガニまでいました。
何も持たないリハビリテーターをよそに、かーさんとママちんはしっかり「プラスチックケース、網、カメラ」を持参。
魚の赤ちゃんを確かめようと網をふるっていましたが、学生達にも持たせたところ、皆案外はまっていました(笑)
魚とりは、誰だって面白いのよねー♪

プラケに入れてみたけれど、ほとんどがグッピーの子供。
数匹メダカがいました。
捕まえられなかったけれど、ヒメダカも1・2匹。

川の半分を木道が覆っているので、鳥に狙われる事も無く、魚達には天国♪


半分ほども進むと、川幅も広くなり、コイたちが泳ぎまくります。


かなりの大物が、わんさかです。


小川は色々な表情をつけて、約2.4km流れて、矢作川(やはぎがわ)に流れ込みます。
(合流地点には堰があって、段差があるので、残念ながら川から魚の遡上はありません)
全て平坦地なので、お散歩にはもってこい。
ところどころに子供用の遊び場があったり、トイレや休憩所もありました。

何より、ザリガニや小魚取りに夢中な親子がいるのが嬉しい。
それも、多くはお父さん連れで、オトナの方が夢中になっている(^^)


ママちんが見つけた金魚

とっても綺麗な姿の子で、ママちんが連れて帰りたがったけれど、今回は見合わせ。
水が温かいので、プラティもいるみたい。
せっかくの小川に熱帯魚?って思いましたが、楽しそうに魚とりに興じる親子を見ると、大繁殖してくれるグッピーで、かえって良かったのかもしれないと思いました。
都市型のせせらぎという事で、こういうコンセプトもありだなぁ、って。

遊歩道の両側には、園芸種の花々や、各種樹木も多く、植物好きにも楽しめます。
でもわざわざ川の中に植え込むのに、洋物の水辺の植物って言うのは・・・(--)
ウォーターマッシュルームと言うんだと、ママちんが教えてくれました。

他にも小型のパピルスとか・・・ま、いいんですけれどね。
姫ガマや葦などもあったし、誰が植えたかクレソンもありましたが、セリだのウマノアシガタだの、日本の水辺の植物を沢山植えたいですね。

中流以降は、ミズゴケの代わりに藻がが生えています。
それを夢中で食べるカルガモたち。



実りの秋ですから、草むらでは沢山の雀達が、草の実に大騒ぎ。


ママちんには物足りない川遊びでしたが、かーさんにはそれなりに楽しかったのですよ。
ただやはり気になったのが、季節の狂い。

早春と間違えて咲いちゃった?
日向ミズキがちらほら・・・


初夏と間違えた?
ビョウヤナギ


桐の木には、実と一緒に蕾も沢山あって「あれ?桐ってこれから咲くんだっけ?」
と、コチラが混乱してしまう。
こんな季節の混乱が、これから当たり前になっていくのでしょうか・・・


この日のフォトジェニック。
スイフヨウです(^^)v


またそぞろ歩いてみたい、せせらぎでした。

コメント
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