赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

ホスピタリズムで思いだした

2012-10-29 17:22:06 | 日記
 今週もはじまりましたが。
 ハラハラ、ドキドキかワクワク、ドキドキか楽しみますね。
 きっと良い週ですね。

 先週末、ビジネスホテルを展開するK社長のセミナーを聞き、会食したのですが。
 厳しいビジネスホテルの業界で増収、増益とか。
 ビジネスホテルと言えば安くて便利が売り物なのですが。

 K社長のビジネスホテル経営はホスピタリティー。
 ホスピタリティーとサービスの違いはなど。
 
 K社長の言うホスピタリズムとは。
 1.お客様に関わる。
 2.お客様のファンになる。
 3.お客様の全てを受け入れる。
 道半ばですが、実践しているのですね。
 
 赤カブ不動産屋はかつて土地活用の担当になった事があります。
 営業経験も無いし、建築の知識もありません。
 
 そこで矢部広重先生の感動セールスとご縁があったのです。
 私たちはお客様に関心を持たず、自分の会社と商品の売り込み、ファンを作る。
 そして、都合のいい、効率の良い分だけ受け入れ、面倒な事は逃げるのが一般的でしょう。
 それがビジネスと言う方々は多いんでしょう。

 矢部広重先生の本を手に取り、学びに行ったんですね。
 「人の心は鏡なり、己が姿を映してやまん」 これは組織の活性化や人材育成も一緒ですね。
 当時、資産家である地主さまにご支援いただいたのはこのホスピタリズムだったのです。
 決して価格等では無かったのです。

 赤カブ不動産屋の住んでいる地域では、前職を辞してからも親しくお付き合いをさせて頂いています。
 地主様とお付き合いすると言う事は一生のお付き合いになり、何が有ったらいの一番で駆けつける気概 をもたなければ地主様との仕事は出来ないと言っておりました。
 担当したエリアに住むくらいの覚悟でやろうと。
 赤カブ不動産屋は今の地域に住み、もう一人が赤カブ不動産屋の近くに家を求めたのです。
 
 亡くなった創業者がこの地域に住まいを移したいと言った事があります。
 赤カブ不動産屋も住もうと決めていましたから、色々とご縁が重なったのですが。

 ともあれ、K社長のホスピタリズムをお聞きし、色々な事を思い出しましたので。
 K社長とは今後色々とご縁があるのです。
 今日もありがとうございました。
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする