赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

感心しました・・・

2020-10-15 14:42:17 | 日記
  火曜日朝、新潟に向かいました。
 今回は友人が車を出してくれましたので。
 行き帰りは運転もなしで…
  お米の手配をし、残りを運んできました。

 火曜日午後、村上市の岩船漁港に着き、港近くの民宿でした。
 遅い昼ご飯は漁師食堂でお刺身と今が旬の「甘鯛」を頂きました。

 で、民宿でのことです。
 民宿の夕食は定番のお刺身と「真鯛」だったんです。
 昭和22年生まれのお母さんと娘さんが切り盛りしてました。
 お母さんいわく、「漁師食堂では今が旬の甘鯛を食べたんではないかと思い、真鯛にした」
 小さな真鯛でしたが、その気配りに感心したんです。

 飲みながら食事したんですが、ふと見ると本棚があって。
 棚には石原慎太郎の「天才」、百田尚樹「海賊と呼ばれた男」上下が…
 聞いたんです「息子さんが読んだの」
 お母さんが読んだんだと…

 田中角栄さんを逮捕した当時の法務大臣は村上市地元の稲葉修。
 新潟県人が新潟県人を逮捕したという因縁だったんですがね。
 因みに稲葉修は中曽根派だったんですが…

 また、出光創業者を描いた海賊と呼ばれた男と岩船出身の川崎俊平の繋がりが。
 この俊平さんの川崎商会は出光興産で全国で一番目の代理店になったんです。
 本社は新発田にありますが、今でも地元で慕われ続けています。

 そんな話で盛り上がってね。
 また、赤カブ不動産屋の縁のあった歴代の村上市長の話でも・・・
 小さな古い民宿ですが良い時間を過ごしました。
 良かったです。

 勿論、岩船漁港で友人と二人で、夕方と翌日の朝は釣り三昧でね。
 そして帰りは村上市では安い民宿でも一人3000円の割引がありました。

 
 岩船漁港のふ頭からの日の入り

 
 民宿の夕ご飯は刺身と真鯛
 
 因みに漁港の漁師食堂では刺身と甘鯛
 

 秋の日本海の日の入りも見れましたので、良い週になりました。
 本日も応援いただきありがとうございました。
 
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コメント
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