赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

領土問題を考える

2012-09-24 13:38:44 | 日記
 週が始まり、午前中は確認、連絡など何件も。
 
 時間が少しありますので、昨日考えていた領土問題を。
 ポツダム宣言の受諾やサンフランシスコ講和条約など書いてきましたが。
 別の角度から見直してみた。

 歴史上、領土問題は戦争で解決されていました。
 昨年の中国、ロシアの国境線確定の協定すら中露の武力による紛争が続いていましたから。
 現在も武力衝突の続く紛争エリアがあるのです。

 当事国で紛争解決と言っても、泥棒にも三分の理、嘘を押し通さなければならない事情もある  のですから。
 互いになくてはならない、相互依存の関係以外は話し合いの解決はあり得ず、必ず武力衝突の可 能性が高まるのです。
 尖閣問題も例外ではありませんし、米国が出てくるかどうかも定かではありません。

 赤カブ不動産屋は思うのです。
 国際社会の一員である主権国は国際社会の支持を得る事が最も大切だと。
 しかし、領土問題に関しては国民に対しても歴史的事実一つも教育現場で教えられていない。
 マスコミも日本固有の領土と言う言葉は使いますが、歴史を紐解く事はしません。
 特に尖閣は米国との安保条約5条に該当するかどうか、米国の力で押し通せると甘えているので しょうか。

 ここで日中には領土問題が存在すると世界が知る事になったのですから、安保条約に頼ることな く、国際社会の支持を得る努力が必要であると
 国際社会の支持は武力による領土問題解決を抑止できるのだと。
 その為には自国の国民に歴史的事実で日本固有の領土であると知らしめることです。 日本固有の領土、日本固有の領土と叫んで、ナショナリズムを煽る人たちもいますが、竹島がど こにあるか、北方4島、尖閣列島がどこにあるか知らない子供、大人がいるのも現実です。
 これは歴史問題、教科書問題が尾を引いてきたのです。

 相手国はねつ造と洗脳で世論を形成しているのですから、無関心と煽り行為では解決しないと。
 相手国は子供の時から続くのです。
 嘘も何度も言うと事実になります。
 
 今回の中国の反日デモと暴動、略奪は経済大国になった中国の危うさを世界に知らしめました。
 今こそ領土問題の歴史的事実を国民の中で共有し、国際社会の支持を得る努力の時だと思うので す。 赤カブ不動産屋は嫌中、嫌露、嫌韓派ではありません。
 ねつ造と洗脳で国をを経営している為政者を嫌っているのです。

 纏まらない話ですが、今後も解決の遠い領土問題が気になって、考えていましたので。



 
 
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