絶景を楽しんだ後は、隣接する「ぬちまーす工場」を見学します。
白い壁と赤い屋根。
とても沖縄らしい建物です。
二階にはお土産コーナーとカフェがあり、海を眺めながらゆったりすることも出来ます。
まるで雪が圧雪されたような塩の部屋。
13カ国で特許を取得した世界初の製法
「常温瞬間空中結晶製塩法」
さらさらできめの細かい塩が出来上がります。
約14人で月間10tもの塩を検品するらしく、それはもう気が遠くなりそうな世界。
確かに「ぬちまーす」は真っ白で、少しの焦げも見当たりませんからね。
ふわふわかき氷・・・ぜんざい500円
沖縄の小豆は「マメマメ」していて、結構お腹に溜まります。
甘さが自然で、すごく美味しいんですけどね。
さて、ぬちまーす工場見学の後は、もう泳ぐしかありません。
空はかなり晴れてきて、太陽が痛いくらい。
目指すは「大泊ビーチ」です。(画像一枚目の地図参照)
手前にある伊計ビーチと迷った末、こちらにしました。
中学生以上、一人500円(駐車場、脱衣室&シャワー込み) ※小学生以下は300円
家族が多いとこのビーチのシステムはちょっぴりお高く感じるのかもしれませんね。
脱衣室とシャワー室は・・・・まあ、古びた感じです。
その代わりシャワーの勢いはすごかった。<水のみ
料金設定のお陰かどうか解りませんが・・・・この空きっぷり(笑)。
そして何故か「外人率」高く、9割が異国の民でした。
本格的にスキューバするのか、酸素ボンベを担ぎながらやってくる人も。
そりゃ、この海ですからね!
潜りたくなりますって!
で、私たちもゴーグル片手に飛び込んだわけです。
先ほどの浜比嘉島のような寒さや冷たさは一切感じません。
太陽光のおかげです。
すっごい透明度・・・・・唖然。
浜辺からおよそ5mほどで「魚の群れ」にぶち当たります。
珊瑚礁に群れる彼らは色とりどり。
水納島もたくさんいましたが、こちらも凄かった。
少しでも触ろうと手を伸ばすも、するりとかわされちゃいます。
(水納島の魚は足に突撃してきたのに・・・・)
今回は水中カメラを持ってきていなかったので、その様子をお伝え出来ませんが、とにかくテンションが上がりました。
一時間?くらいはずっと海の中に居たような気がします。
年甲斐もなく張り切ったので、ヘトヘト・・・。
二日後の筋肉痛を想像しゾッとしつつも、この美しいビーチを後にしました。
其の七へ続く・・・・・