♪ 卯月の非日常 ♪

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「沖縄旅行2017」 其の六

2017年06月02日 06時36分24秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

絶景を楽しんだ後は、隣接する「ぬちまーす工場」を見学します。

白い壁と赤い屋根。
とても沖縄らしい建物です。

二階にはお土産コーナーとカフェがあり、海を眺めながらゆったりすることも出来ます。

まるで雪が圧雪されたような塩の部屋。

13カ国で特許を取得した世界初の製法
「常温瞬間空中結晶製塩法」

さらさらできめの細かい塩が出来上がります。

約14人で月間10tもの塩を検品するらしく、それはもう気が遠くなりそうな世界。
確かに「ぬちまーす」は真っ白で、少しの焦げも見当たりませんからね。

 

ふわふわかき氷・・・ぜんざい500円

沖縄の小豆は「マメマメ」していて、結構お腹に溜まります。

甘さが自然で、すごく美味しいんですけどね。


 

さて、ぬちまーす工場見学の後は、もう泳ぐしかありません。

空はかなり晴れてきて、太陽が痛いくらい。

目指すは「大泊ビーチ」です。(画像一枚目の地図参照)

手前にある伊計ビーチと迷った末、こちらにしました。

中学生以上、一人500円(駐車場、脱衣室&シャワー込み) ※小学生以下は300円

家族が多いとこのビーチのシステムはちょっぴりお高く感じるのかもしれませんね。

脱衣室とシャワー室は・・・・まあ、古びた感じです。

その代わりシャワーの勢いはすごかった。<水のみ

 

料金設定のお陰かどうか解りませんが・・・・この空きっぷり(笑)。

そして何故か「外人率」高く、9割が異国の民でした。

本格的にスキューバするのか、酸素ボンベを担ぎながらやってくる人も。

そりゃ、この海ですからね!

潜りたくなりますって!

で、私たちもゴーグル片手に飛び込んだわけです。

先ほどの浜比嘉島のような寒さや冷たさは一切感じません。

太陽光のおかげです。

すっごい透明度・・・・・唖然。

浜辺からおよそ5mほどで「魚の群れ」にぶち当たります。

珊瑚礁に群れる彼らは色とりどり。

こんなかんじ→

水納島もたくさんいましたが、こちらも凄かった。

少しでも触ろうと手を伸ばすも、するりとかわされちゃいます。

(水納島の魚は足に突撃してきたのに・・・・)

今回は水中カメラを持ってきていなかったので、その様子をお伝え出来ませんが、とにかくテンションが上がりました。

一時間?くらいはずっと海の中に居たような気がします。

年甲斐もなく張り切ったので、ヘトヘト・・・。

二日後の筋肉痛を想像しゾッとしつつも、この美しいビーチを後にしました。

 

其の七へ続く・・・・・