♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

2023年3月、宮古島初旅行(4)

2023年03月21日 19時14分00秒 | 国内旅行記 沖縄

すくばりテラスで寛いだ後、すぐにホテルへ帰るべきかと考えたのですが、限られた時間の中、お土産も買わなくてはならず、主人の野良猫探しも頑張らなくてはならないため、車を一旦平良港方面へと走らせました。

宮古のお土産といえばこれ!
定番のモンテドールさんに立ち寄り、
あれやこれや物色。

いつも流行っているイメージのお店ですが、この時間帯はガラガラでした。
おかげでゆっくり買い物が出来ました。

大人気・パイナガマビーチを通り過ぎ、「沖縄雑貨わとわと」さんでやちむんの皿をささっと購入。


その後、ヒルトンホテルの建設現場近くにある「トゥリバーマリーナ」で海の青さを再確認すると、
なんか……もう、結局どこに行っても美しいんだな……
と半ば放心状態になりました。👈謎

マジでびっくりするほどの青なんです。透明度も高く、釣りスポットとしても人気があるそう。
マリーナなのでヨット⛵なども停泊していました。



気を取り直し、次に向かったのは「来間島(くるまじま)。⏰時間的に厳しいかと思っていたんですが、なんとか渡ることが出来ました。
琉球雑貨青空さんでまたもや焼き物を物色……。
わっ、猫……💗もちろん即買い💗
店の外ではヤギがのほほんと草を食んでいる景色………これまた長閑ですね。

来間島は割と小さいので、すぐに一周出来そうです。
美味しいおそば屋さんも多いし、リゾート感もあります。
次は是非、ゆっくり巡ってみたいな。



さて、さすがにこれ以上ブラブラする時間はなくなってきました。
一旦ホテルに帰り、溜まっていた洗濯物を片付けるとちょうど予約の時間。
まだ明るいけれど、繁華街は人出が増え、居酒屋の明かりも灯り始めました。

ホテルから7分ほど歩いたところにある人気居酒屋が今宵のお店です。

でいり
居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋) - Retty

居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋) - Retty

こちらは『居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが23件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

必ず予約して下さい。
たとえば2月に翌月の予約(3月)が出来るシステム。
予約なしでは滅多に入店出来ないと思います。
まず、愛想の良いお姉さんに出迎えてもらい、靴を脱ぎます。
元気よくカウンターに案内され、その日のオススメメニューなんかを口頭で教えてもらいます。
とにかく接客が絶妙。
近すぎず遠すぎず、あるいは客の雰囲気をみて言葉を選ぶそのスキルの高さに驚きました。
当然、わたしたちの機嫌もよくなります。

勢いよく乾杯!
お店はあっという間に満席になりました。






料理もまた全部美味しい。
特にイカスミのやきそばが良かった。
これは人気が出て当然かも。
お手拭き、小皿などのサーブも的確で、居心地のよい時間を過ごせました。
近くに住んでたらリピートしたくなるだろうな。
もっと食べたかったけど、昼間の暴食で敢え無くギブアップ。

後ろ髪引かれる思いで店を後にしました………😣💧
とにかく、とってもオススメ出来る居酒屋さんです。
二人で¥8660でした。


(5)へ続く

2023年3月、宮古島初旅行(3)

2023年03月21日 09時04分00秒 | 国内旅行記 沖縄

紅いももちで食欲を刺激された私は、次に「ガーリックチキン🐔チキチキカフェ」を標的としました。

ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理) - Retty

こちらは『ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)


先程の海美来でも販売していたのですが、何故か店でちゃんと食べる!と意気込んで向かったわけです。
お店の人が色んなポイント(道の駅など)に商品を置くため、開店時間に間に合わず、少し待つ羽目になりましたがそれも良し。
なにせ………

こんなにも美しいビーチが目の前に広がっているのだから、不満などありません!
いつになく寛容になれる宮古島の海。
✨素晴らしい✨
その後、お店の方がやってきて、結局テイクアウト用のガーリックチキンを店の外で食べることにしました。
▶半身¥1000
▶一羽¥2000
ウッドデッキにはテーブルもあり、海風を感じながら食事が出来ます。
この手のチキンに求めることは、沖縄本島の「ブエノチキン」の味。
それも普天間!
あそこは本当に美味しいからね。
だからどうしても評価が厳しくなってしまう。
このお店のガーリックチキンはまた別物でした😑
しかしぷりっぷりの鶏にたくさんのにんにくが詰め込まれていて、食べごたえはあります。
お店の方も親切だし、何せこの景色ですからね。

食も進むってもんです。
ごちそうさまでした。
さ、次行きましょ!👈🤨❓



宮古島に到着する前。
二日目のお昼ごはんをどこにするか……悩みに悩んでいました。
魅力的なお店が多く、美味しいと評判のお洒落なレストランは数多あるわけですから……贅沢な悩みです。

ただ、どうしても「宮古めし」にこだわりたかった私は、迷った挙げ句、この食堂に決めました。
本当は第一候補があったんですけどね。
休業でした……残念。

すむばり食堂(宮古島/定食) - Retty

[和食好き人気店☆]こちらは『すむばり食堂(宮古島/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが63件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

地元のタコを使ったおそばや丼が有名らしいんです。
夏場はとにかく並ぶとのこと。
今回は前もってお店の人に席を確保出来るか聞いてみました。
すると「今の時期ならOKだよ」と快諾して頂き、ゆったりと開店時間を待つことが出来たのです。
青空に映える黄色い屋根。
駐車場は店の奥にあります。
(混んで来たら少し入れにくい)
11時開店。
ほとんどが座敷席で一つだけテーブル席がありました。

この日は暑くて、ジュースが飲みたくな〜る。沖縄のシークワーサーやグァバジュースは美味しいですからね。
時代の変化に逆らえず、じわっと値上がりしているみたいですね。

店名の「すむばり」とは地元集落の“すみっこの方”という意味。
このお店は、島のタコを使ったお料理が美味しいと評判で、週末は行列ができるほど。
この日は平日ということもあり、そこまで混んではいませんでした。
それでも次々と車がやってきて、常に満席状態だったけど。

さてさて。
こちらがお店名物「タコ炒めそば」。
見た目は……うん普通ですね。

さあ、自慢のタコを使ったおそばのお味は?

美味しい💗
というか、タコ入りすぎ!
麺はがっつり太麺でコシがあるタイプ。
鰹出汁がしっかり効いていて、どこか懐かしい気がします。
柔らかなタコはスープをさらう度に登場。麺量もたっぷりで作り手のサービス精神がすごかった。
そして私は「磯丼」を注文。
きっちり定食スタイルですね。
まさかサラダや小鉢、味噌汁まで付いてくるとは(想定外)。
なにげにマンゴージュースまで……
これはかなり嬉しい。
で、丼の具材ですがタコの炒めものがたっぷり乗っていて、見ての通り、海ぶどうがふんだんに散らされています。
たこ炒めそばと被ってしまったのはご愛嬌。
こちらは海ぶどうの食感がたまらない!熱いタコ炒めの上でほんのり温もった海ぶどう。初めて食べました。

たこ好きな人は是非。


はち切れんばかりのお腹で、それでもまだ次を目指します。
とはいえ😵‍💫旅腹もそろそろ限界かな?

すむばり食堂から3分ほどの場所にあるこちら。
宮古きび茶屋さんを訪れました。

宮古きび茶屋|宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと

宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと 宮古島・宮古諸島全域の総合観光案内

Googleの口コミを見て、これは行っておかねば……と思った次第です。
店の周りは当然のようにさとうきび畑。
その中にポツンと建っていました。
主人にTAKEOUTを頼んだ私は車内で涼んでいたんですが、店から手招きする主人が「来い来い。じぶんでやるんやって。」と申したので、渋々車から出ます。
店内に入り、愛想の良い店主に手渡されたのはとても長いサトウキビ。

「この機械に入れて下さい。」
そう言われたとて、私の非力さ(???)では太刀打ちできず、すぐ主人にバトンタッチしました。
それでもかなり苦戦。
ものすごく硬いんですよね。
なんとか絞り切れたさとうきび100%液体を見て、「すくな!!」と思ってしまったのは仕方のないことです。
カスカスになるまで絞りきった残骸。
こちらが生搾り体験の後、賞味期限5分のさとうきびジュースです。

外のテラス席で美味しい🍌バナナさたぱんぴんと共に頂きました。
最初の一口は「独特の青臭さ」を感じたんですが、その自然な甘みに私達の舌は直ぐに慣れました。
そしてさたぱんぴんとの相性に驚き、天然のさとうきびジュースの力を改めて感じたわけです。
ストローもさとうきびの材料を使っているとのこと。
こだわりのお店で美味しい体験が出来、大満足です。
宮古島を訪れた際は、必ず立ち寄ってみてください。


もう……さすがに限界かと思いきや、天然さとうきびジュースのおかげで、胃袋が活性化しました。👈オカシイ
もう一軒、頑張ってみようか?
と、謎のやる気で向かったのは、
フルーツ農園直営のカフェで、当然時期(6月〜)になれば美味しいマンゴーが食べられると有名なんです。

12時からオープン。
我々は一番乗りで到着。
南国の花に囲まれたテラス席でフルーツスイーツを楽しむことが出来ます。





青空の下、極彩色の花々は心躍らせてくれますね。

私達が車を停めた後、続々とお客さんがやってきました。
宮古島でも相当な人気店だとわかります。
注文した後、番号札を持って席で待つこと10分程度。
やってきました!
マンゴージュース¥600

そしてドラゴンフルーツフロート¥750

南国を味わうにはこういうメニューが一番ですよね。
とはいえ、今はマンゴーのシーズンではないので、本格的な生マンゴーを頂けるわけではありません。
冷凍マンゴーをスムージーにした飲み物です。
まあ……正直、生マンゴーには勝てないんですが、美味しかったです。
ドラゴンフルーツフロートもたっぷり冷凍果実が入っていて、お得でした。
ケーキやプリンなんかもあるので、出来るならばマンゴーの季節に訪れてみてください。

ふーーーー🐷
よく食べ、よく飲んだ。

晴れ渡る空に感謝しつつ……
ホテルへと戻ることにしました。

(4)へ続く……