日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

10月26日  御言葉をあなたへ

2022-10-26 10:51:39 | 日記
「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな。」ヨブ1:20

 ヨブが試みに会い、家族や財産を失ったとき、語った言葉です。彼は神様が主権者であることを認めました。人は家族、財産、仕事、地位、名誉など、世につけるものを取り去るとき、裸一貫になります。そのときこそ、その人が何をより所としているか、何を頼りにしているか、真価が問われます。人生には必ずそのような時があります。あなたは何と答えますか。(KE)


              宇治田原  禅定寺


10月25日  御言葉をあなたへ

2022-10-25 14:08:20 | 日記
「主であるわたしは心を探り、思いを試みる。おのおのに、その道にしたがい、その行いの実によって報いをするためである。」エレミヤ17:10

神様はあなたの心を探り、考えること、思うことが何であるかを知り尽くしておられます。何だか怖いようですが、決して懲らしめたり、罰するためではありません。あなたを愛して下さる主は、あなたに報いて下さるためです。言葉に言えない思いまで知り尽くして応えてくださる方に、全てを打ち明けて、委ねましょう。(KE)


              八幡市  背割れの桜



10月24日  御言葉をあなたへ

2022-10-24 02:39:15 | 日記
「しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。」創世記19:26

 悪に満ちた町、ソドムが神様の怒りの火に焼かれたとき、その町に住んでいたロトの家族は神様の憐れみによって救われました。逃げ出す途中、ロトの妻は住み慣れた町、自分の家を惜しんで、そっとうしろを振り向きました。その瞬間、彼女は「塩の柱」になったのです。これは何かを暗示するものと思われます。神様の救いは今あるところから離れることです。先を望んで、潔く、前に進みましょう。(KE)


               鎌池


10月23日  御言葉をあなたへ

2022-10-23 09:45:48 | 日記
「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました。」詩篇119:71
            
 苦しみに会うことは嫌なことですが、人はそれを受けることによって知恵を得ることも確かです。人が人としての生き方をしなければ、生きる値打ちがありません。楽な道、事のない人生ほど味気ないものはないでしょう。どんな困難であっても、その中で、自分が創造の目的に適うよう造りかえられることを願い、積極的に受けて生きようではありませんか。(KE)


            長野県  鎌池


10月22日  御言葉をあなたへ

2022-10-22 10:45:35 | 日記
「わたしたちは、見えるものによらないで、信仰によって歩いているのである。」第二コリント5:7

 生きることは常に選択と決断が求められます。熟知していること、経験したことであれば、自信をもって容易に決断できますが、人生での決断は、未知なこと、不明なことについて下さねばなりません。だから、不安と恐れが伴うのです。しかし、神様の存在と力、神様の業を信じて踏み出すとき、あなたは確かな安心と望みを得られます。これが信仰に歩むことです。(KE)

 

            宇治田原 鷲峯山