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新型6代目ポロ(VW POLO) 試乗とポロGTI(POLO GTI)の国内販売情報

2018-05-24 19:29:42 | クルマニア

大きくなったゴルフ7HLの次は何にしようかなと試乗を始めることにしました。

まずはフォルクスワーゲンでいうと3ナンバーになった新型の6代目ポロが一番の候補です。

遅ればせながらコンフォートラインの試乗をしてきました。

まずはエクステリアです。展示車両はハイラインでした。

一目でフォルクスワーゲン車と解るデザインで、妙に引いたラインなど無く好感が持てます。

これを凡庸という人がいることも確かで、そういう人はトヨタのC-HRやプリウスのデザインを好むのでしょう。

 

サイドのエッジがポイントです。これだけ立っています。当てたら修理は難しいかもです。

ドアを開けてみると、ウェザーストリップの構造はゴルフと同じ2重構造になりました。

静音に期待ができます。後部ドアはかなり小さめで全開での乗り降りが必要です。

室内ですが、これまたフォルクスワーゲン車とすぐに解るデザインです。

ステアリングホイールの感触はゴルフとほぼ同じでした。

DiscoverProの画面がエアコン吹き出し口の上に来たため見やすそうです。

ただ、試乗車でナビを使用した際、今まで右上のNAVIを押すと自社の位置に戻るのですが、静電式タッチになったところをいくら触っても元に戻りませんでした。

仕様が変わったようです。

セレクタ周りは右ハンドルしようになっています。

座ってみるとゴルフよりヘッドレストが後頭部を押すような感触があり気になりました。

トゥーラン以上はヘッドレスト前後スイング機能が付いているのに、そんなにコストがかかるのでしょうか?

また全席、天井に付くはずのグリップが削除されています。

天井周りの強度を気にしたのかもしれませんが、お年の方は使用する機会も多いので、残念です。

カップホルダは異様に小さく、使いづらそう。

170cmの私が座った後ろに座ると、こんな感じでゴルフと大差なさそうです。

背もたれが不足気味ですが、ゴルフと大差ないかもです。同様にヘッドレストを上げてあげないと私には合いません。

エンジンルールは1000ccということで余裕があります。GTIで2000ccも乗るのですから当然ですが。

乗った感じですが、足回りはリヤはトーションビーム、リヤブレーキはドラム式と簡素ですが、乗った感じは軽快感があります。

車重が軽めなのが影響しているのか、段差で不快な突き上げはありませんでしたが、車体が揺すられる感じはします。

そして期待通り、かなり遮音が聞いているなという感じで、ゴルフからの乗り換えにも不満は無いでしょう。

あと、ゴルフ7HLはブレーキからのアクセルオンでエンジンの無反応時間が1~2秒あり、エンジンにダイレクト感がありません。

ポロはその点エンジンがアクセルワークに素直に反応します。(ゴルフ7でもコンフォートラインは素直です)

出だしも言われるほどトルクが少ない感は無く、ごくごく普通です。加速も国産車のこのクラスと同等だと思います。

ハンドル操作は以前より軽くなっており、国産車からの乗り換えに違和感が無いかもしれません。

どっしり感が無いと言えばそうなのですが、高速で安定すれば良いのでは無いでしょうか?

ただし1000cc95馬力のエンジンはいかんせん非力で、Sレンジにしても回転数は上がり3気筒らしき音が盛大にしますが、さっぱり加速しません。

ゴルフの1200ccの方が走り的には良いかも知れません。

また試乗の平均燃費は1000ccの割に10km/lは行かず(Sレンジで引っ張ったのもありますが)、それほど良い感じは受けませんでした。

 

となるとやっぱり7月に発売のGTIに期待がかかります。営業さん向けの資料をちょっと見せていただきました。

2000cc〔ミラーサイクルと書いてあった) 200馬力トルク32.6kg・m 0-100km/h 6.7秒 最高速度236km/h リヤブレーキもレッドキャリパーのディスクブレーキですが、トーションビームは同じ、可変ダンパー付きで¥3,470,000。1の位の記憶は曖昧です。

オプションで液晶メーター・そしてトレイに非接触スマホ充電機能が付きます。それにDiscoverProをつけて370~380万円くらいだったと思います。装備の割に安いかもですが、全部付きのゴルフテックエディションの方がお得かもしれません。

ちなみにゴルフテックエディションは今は限定車となっていますが、このままカタログモデルになる可能性が高いとDの方も言ってました。

カラーは、ホワイト、ブラック、レッド、xxxxシルバー(忘れました)、そしてブルーがあったかも。

リヤサスまわりはもともとスペースがなかったのでマルチリンクの搭載は不可能のように見えました。

 

そんなわけで、今の1000ccは私には向かないなと言う感想です。1500cc版は来年の発売になるそうです。

もう一つの候補はT-Rocがかっこよさそうですが、ヨーロッパで年末発売、日本は来年だそうで、時期的に合いません。

さてさて、デミオ、Fitあたりを考えている方は試乗してみてはいかがでしょうか?

国産車とお金の変えているところが違うので、ビビッとくるかもしれませんよ。


USBオシロスコープで自分の部屋が実験室に早変わり

2018-03-07 09:00:27 | オーディオ

ついに買っちゃいました。USBオシロスコープです。

いろいろ仕様をみて、”OWON VDS1022I”にしました。

狭い机の上に置いてもこんな感じです。

仕様は、

・100Ms/s 25MHz帯域

・5ns/DIV〜100S/DIV 時間軸

・5mV/DIV~50V/DIVの電圧レンジ耐圧は最大入力電圧:400Vp-p

耐圧が購入した決め手ですね。真空管アンプにも十分使えそうです。

フリーソフトのWavegeneを使用してサイン波、矩形波などを出して観測してみました。

このソフトはハイレゾ対応なので192kHz/24bitなどで出力することができます。

ちなみにオシロの方の解像度は256階調だそうです。

キャプチャー画面です。

分かりづらいですが、左下に測定値を選択して入れることができます。

Amazonで購入すると3年保証です。

下記からどうぞ。

 

 


Amazonで売ってるトランジスタ 試験器は使えるか?

2018-02-25 12:36:11 | オーディオ

真空管アンプの設計は遅々として進んでいないが、特に初段に使用したりリップルフィルタで使用するトランジスタが次々にカタログ落ちしていくので、最近買い漁っています。

しかし買ったはいいが、選別するの大変ですよね~ということでAmazonでトランジスタ 試験器なるものを見つけました。

色々あるようですが、私は信号発生装置にもなるものを購入しました。

これはキットになります。

”Quimat 多機能 液晶GM328 トランジスタ 試験器” ダイオード 容量電圧周波数計 PWM 矩形波信号発生器

¥2100

発送は、深センからされて郵便で約2週間で届きました。

早速半田付けをしましたが、気をつけることは説明は一切入っていません。

部品が足りていることを祈って製作を始めました。

基板のシルク印刷を頼りに部品を小さなものから取り付けていきます。

困ったのはSVR5という6ピンの表面実装部品です。1ピンの位置が示されていません。

困ったときのGoogleということでググってみると画像がありました。

私の例を載せておきます。

また抵抗器のカラーの発色が良くないので赤?橙?となり結局テスタで測定して取り付けました。1%誤差のはずが5%以上がずれています。

2時間ほどで組み上がり、9V電池を接続してトランジスタを測定をしてみました。

自動的に測定を終え、hFEなどが結果として出てきました。これは便利です。

バイポーラかFETか、はたまた抵抗か容量かダイオードかは自動判別です。向きも関係ありません。

さて、メニューを見ていくとLCDの色を変えることができるようです。

バックをちょっと赤めにして、文字を白くしてみました。ドキュメントは下記にあるようです。

 

さて、信号発生器が必要なければ、下記のようなものもあります。

”Kuman トランジスタ テスター マルチメーターテスター”

¥1530

 

中国製の安いUSBオシロスコープもあります。

おすすめはこれですかね。

”Kuman オシロスコープ 二重チャンネル 2CH 20Mhz帯”

 ¥8699です。

また、真空管アンプで使えそうな高耐圧プローブはなんと¥1800ほどです。こうなったらこれも揃えたいところです。

 

これは多分同じものであろうものが、秋月電子で¥3000でしたので、お買い得かもしれません。


秋月電子の電源キットで電源システムを作る

2018-02-24 18:28:34 | オーディオ

真空管をヤフオクで買ったりすると、すぐにヒーターくらいは点灯確認して受け取り完了連絡をする必要があります。

そんなとき色々な電圧の出せる電源があればと、数年前に購入していた秋月電子の電源キットなどを使用して作ってみました。

部品はこんな感じです。

(1)大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 放熱器付 最大5A ¥600

(2)上記購入時についでで、シリコンクッション、ACアダプター、ACアダプターコネクタ、プラスペーサ、バナナコネクタなどの小物

(3)uxcell ロータリースイッチ 3回路4接点〔1回路で良いのですが) ¥675

Amazon にて下記より、

 

(4)uxcell ポテンショメータ WH148 10Kオーム Bカーブ  ¥562

Amazon にて下記より、

(5)電圧計 KKHMF 小型デジタル電圧計 ¥199~(色によって異なります。深センより郵送)

Amazon にて下記より、

(6)無印良品 プラケース

 電源キットを半田付けして、レギュレータには小型の放熱器を付けました。

プラケースに穴を開け、部品を装着していきます。

こんな感じに仕上がりました。

早速、12Fのヒーターを点灯してみました。

 

使用したACアダプターは15V3Aなのでかなり大きな球も点灯できます。

その後、レギュレータが結構熱を発するので、放熱器上下に通気口を開けました。

 


ソニー BDR-EW1000 修理完了

2018-01-28 10:18:05 | ビデオ

購入から5年が経過しようとしているBDR-EW1000です。

行く年来る年を見てしばらくすると、なんと謀ったかのように1/1の0時頃から急に異音が発生しました。

ギ~とかギャ~というような大きな音で耐えがたいものでした。

その後しばらく部屋でビデオを鑑賞するときは密閉型のヘッドホン使用を強いられました。

さてワランティマートの5年保証に入っていたのですが、電話をすると不通!?ネットで調べると数年前に破産したようです。

でも保証書はオンラインで見ることができるし、何か無いかなと調べていくとワランティテクノロジという会社が引き受けをしたようです。

このあたりの説明には保証書からはたどり着くことができませんでした。

購入店がそこの保証会社を使用していることで保証が引き継がれているとのことで、本当に助かりました。

さて、故障内容ですがどうもファンからの異音のようでした。

中はこんな感じになっています。

ファンは3線式のPWM制御品で、PC用では差し替え不可能の模様。こういうところに汎用品を使わないのでSONY製品は高くなるのだな。なお、修理にきてくれた方によると、うるさいと言って線を抜くとエラーコードが出るのでやっぱり使えない模様。

ファンは修理の時に見ていましたが、リヤのパネルと一緒に外した後に手で外していました。

ブルーレイドライブです。外装が無くむき出しになっています。

HDDはTOSHIBA製でした。リセットを押してリモコンでコードを入れるとエラーチェック画面になり、HDDに異常が見られましたので、一緒に交換となりました。

交換後のHDDを見てみるとやはり保護板が無いのでスカスカしています。

ちまたで言われているように、HDDはSONYのブルーレイレコーダー専用にフォーマットされており、Windowsでは認識しませんでした。

5年保証に入っているものはいくつもありますが、初めて使用しました。

今回は元会社が破産をしており、こういうリスクもあるのかと勉強になりました。