10月が終わった。めっきり涼しいというより寒くなった。冬物に衣替えして、こたつを入れる。もうこたつを入れちゃうとだめ。カッチイは、こたつが大の大好きなのだ。こたつに入って、でれでれDVDでも見ようと思っていらら、学生からファックスが入る。某有名ホテルの2次募集に応募する作文を見てほしいというのだ。「あなたならお客様をどのように楽しませることができますか?」というテーマなのだが、彼女は、短文を並べるだけでまとまったことを書けていない。そこで電話をかけ話しあう。するとガクセーは、カッチイの言うことを待っていているのがありあり。「あなたが書いてきたことを、コメントしたり文章のおかしなところを添削してあげたりはするけど、私に書かせようとしないでよお。ちゃんと自分の言葉で考えてね」
そこでファックスが送られてくる。カッチイがそれを見て電話して話し合うということの繰り返しが、3回続く。やれやれ。内心カンベンシテクレイと思いつつ付き合う羽目に。ガクセーは、日ごろ使わないアタマを使うから微熱が出たと言う。それでも、ようやく段々自分の書いたものが形になっていくプロセスに、自分でも書き甲斐を感じたようだ。書いてみることで、自分の考えを整理できるものだからね。
書くということは、何かを伝える基本的な表現方法だよね。
カッチイは、書くことがスキだけど、自分のことを直接書くのは、気恥ずかしいし、あんまり得意じゃない。女性に多い「私が、、私が、、」連発には、自分で嫌気が差してしまうからかな。日記は、だからちょっと困ってしまう。かといって全く想像力の産物である小説などを生み出す力はないし、そうしたいと考えたこともない。
映画や音楽や旅行について 思うところを述べるのはいいのだけど。誰か人を語るのもいいな。そういう間接的な自己表現のほうが性に合っている。ホームページは、誰もが見るものだから、過激なことや露悪的に書くことを控える気持ちも働く。メールではホントの自分よりちょっと「いい人」を演じてしまうという友人の言葉に、うんうんと思う。
この週末は、疲れがたまっていたので、泥のように眠った。もう電気毛布が手放せない。寝すぎて頭が痛いということもあるのね。
そこでファックスが送られてくる。カッチイがそれを見て電話して話し合うということの繰り返しが、3回続く。やれやれ。内心カンベンシテクレイと思いつつ付き合う羽目に。ガクセーは、日ごろ使わないアタマを使うから微熱が出たと言う。それでも、ようやく段々自分の書いたものが形になっていくプロセスに、自分でも書き甲斐を感じたようだ。書いてみることで、自分の考えを整理できるものだからね。
書くということは、何かを伝える基本的な表現方法だよね。
カッチイは、書くことがスキだけど、自分のことを直接書くのは、気恥ずかしいし、あんまり得意じゃない。女性に多い「私が、、私が、、」連発には、自分で嫌気が差してしまうからかな。日記は、だからちょっと困ってしまう。かといって全く想像力の産物である小説などを生み出す力はないし、そうしたいと考えたこともない。
映画や音楽や旅行について 思うところを述べるのはいいのだけど。誰か人を語るのもいいな。そういう間接的な自己表現のほうが性に合っている。ホームページは、誰もが見るものだから、過激なことや露悪的に書くことを控える気持ちも働く。メールではホントの自分よりちょっと「いい人」を演じてしまうという友人の言葉に、うんうんと思う。
この週末は、疲れがたまっていたので、泥のように眠った。もう電気毛布が手放せない。寝すぎて頭が痛いということもあるのね。