先週の週末は、のんべたちが集まる「ボジョレーを飲む会」に参加してきた。大阪の淀川沿いに、ビニールテントを敷いて、飲みまくってきたんだ。持ち寄りのお惣菜が並んで、なかなか壮観だった。一人1本では、きかなかったかも?仲間とワイワイ飲むのもいいけど今週は、テレビ見ながら、うちで静かに飲んだ。
見たのは「流転の王妃・最後の皇弟」のドラマ・スペシャル。竹之内豊くんと常盤貴子嬢で、夫婦を演じるのだから、これは必見と2夜連続、ワイン片手にテレビの前に座ったの。ラストエンペラーの弟と、日本の嵯峨公爵の令嬢のカップルのお話は、浩嬢の書かれた原作本を読んで知っていた。大変な歴史の証言者であるはずなのに、彼女の歴史観への突っ込みが浅い点があって物足りないところもあるのだけど、溥傑との出会いや惹かれあう様子、中国を逃げまどうエピソードや、娘を自殺で失う母としての悲しみや、16年ぶりに夫と再会した感激などを著したその本は、恋愛ものとして大好きだったのだ。
今回のドラマは、壮大なスケールでの中国ロケをしてるらしく、豪華なセットには、オカネも十分かかってるのが伺われる。出演者のきらびやかな衣装には、目が奪われたのだけど、そういうのばっかり目立ってもね。やっぱりドラマで魅せてくれなくちゃね。
常盤貴子ちゃん、ちょっと早口で、現代的すぎるかな。彼女のチャイナドレスは、はっきりした顔立ちに似合っていたけれど、ドラマの筋にしたがって、年相応にふけていかないのが、違和感あった。「タブロイド」の時は、気が強そうなのが、生き生きしててよかったんだけど。
竹之内くんは、中国人の役だから、中国語のセリフがすごく多くて、特訓したんだろうな。逆に、日本語がちょっとたどたどしいところも工夫してたと思う。溥傑さんの誠実な感じは、よく伝えていたけれど彼も、物語に従って、あんまり老けないのよね。「ヤンキー母校に帰る」と全く違う印象を与えてくれたのは、俳優さんとして成長してるんだと思う。「星の金貨」のころは、初々しかったよね。
見たのは「流転の王妃・最後の皇弟」のドラマ・スペシャル。竹之内豊くんと常盤貴子嬢で、夫婦を演じるのだから、これは必見と2夜連続、ワイン片手にテレビの前に座ったの。ラストエンペラーの弟と、日本の嵯峨公爵の令嬢のカップルのお話は、浩嬢の書かれた原作本を読んで知っていた。大変な歴史の証言者であるはずなのに、彼女の歴史観への突っ込みが浅い点があって物足りないところもあるのだけど、溥傑との出会いや惹かれあう様子、中国を逃げまどうエピソードや、娘を自殺で失う母としての悲しみや、16年ぶりに夫と再会した感激などを著したその本は、恋愛ものとして大好きだったのだ。
今回のドラマは、壮大なスケールでの中国ロケをしてるらしく、豪華なセットには、オカネも十分かかってるのが伺われる。出演者のきらびやかな衣装には、目が奪われたのだけど、そういうのばっかり目立ってもね。やっぱりドラマで魅せてくれなくちゃね。
常盤貴子ちゃん、ちょっと早口で、現代的すぎるかな。彼女のチャイナドレスは、はっきりした顔立ちに似合っていたけれど、ドラマの筋にしたがって、年相応にふけていかないのが、違和感あった。「タブロイド」の時は、気が強そうなのが、生き生きしててよかったんだけど。
竹之内くんは、中国人の役だから、中国語のセリフがすごく多くて、特訓したんだろうな。逆に、日本語がちょっとたどたどしいところも工夫してたと思う。溥傑さんの誠実な感じは、よく伝えていたけれど彼も、物語に従って、あんまり老けないのよね。「ヤンキー母校に帰る」と全く違う印象を与えてくれたのは、俳優さんとして成長してるんだと思う。「星の金貨」のころは、初々しかったよね。