ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

豆乳鍋会席

2006-02-13 01:10:56 | 食にまつわるネタ

Kanidouraku_1  なんだか金曜日の夜から、疲れが出て、ぐったりしていたのだが、日曜日に、実家の父が、カニを食べたいと言い出し呼び出しが。東京から来ていた姉も交えて全員集合!スポンサーつきですもの。風邪気味も、なんのその。いそいそ参上しました。

出かけたのは、難波の「かに道楽」

「とれとれ、ぴちぴち、カニ料理」のメロディは、浪速っ子には、なじみのもの。阪神タイガースがリーグ優勝したとき、行き過ぎたファンが、この看板のカニをもぎとり、ランチキ騒ぎをした映像が流れたときは、このバータレが!関西人の恥だわ。道頓堀に突っ込んでやりたいと思ったら、自分たちで、ダイブしとりました(笑)

私たちが行ったのは、有名な本店でなくて、道頓堀筋にある「千石船」店。「かに道楽」発祥の地だそう。木造船をモチーフに作られた外観はユニーク。店内も、船のなかにいるようなインテリア。2階席の広いテーブル席で、いただいたのは豆乳鍋会席。期間限定と言われると弱い!カッチイのリクエストが通ってしまいました。おほほ

かにづくしで、いろいろ出てくるの。お刺身、かに酢、焼きタラバが、香ばしくて美味。かにをつついている時は、みんな無口になります。期待の豆乳鍋は、あんまり豆乳っぽかったら、ちょっと苦手かなと思っていたら、しっかりだしが効いていて、まろやかで絶品でした。ふっくらしたタラバガニの身が口のなかで、とろける。おなかに優しくて、いいわあ。

淡白な味なのにカニって最高ね。タラバから揚げが出てくるころには、おなか一杯。最後にゴハンものとして、かに寿司が出てきたときは、みんなで譲り合う状態。

父と一緒に、家族で来れてよかった。元気で、また来ようね。