<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=officedanke-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BDG2JO&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe> | トリノオリンピックが、あまりにも応援しがいがないので、DVD三昧の日が続く。今日は、「電車男」を見た。 この映画は、吉岡くん主演の「四日間の奇蹟」と同じ公開日(去年6月4日)にぶつけられ、佐々部監督は、こんなのに負けられんと意気軒昂だったが、こっちのほうが、スマッシュヒットになってしまったのよね。 今日見てみて、カップルに好まれそうなこんな軽いデートムービーに、観客を奪われて、佐々部監督は、さぞかし、悔しかったことだろう。 秋葉原系オタク青年が、高嶺の女性に恋をするが、どうすりゃいいかわからない。彼は友達に相談するのでなく、ネットの掲示板に助けを求める。見もしらぬネットの通りすがりたちは、オロオロ経過報告をする彼を、だんだんほっとけなくなり、時には突っ込みながらも、暖かく励ます。 これは、罵詈雑言の書き込みで有名な「2ちゃんねる」から生まれた純情物語として、すでに有名で、映画としては、共感を生みそうな下地は、あったわけだ。 |
掲示板に書き込んだら、どどっと複数の身も知らぬネットの書き込みがあると、どんなにか本人にとって嬉しいことか、これは、ネット世代だからわかる臨場感なのかもね。
イマドキの時代の共感を、うまくすくい上げた映画だと思うけど、オバサンの共感を得るには、電車男は、あまりにも子供っぽくて、イマイチでしたわ。
さて、明日は、日本悲願のメダルがかかる女子フィギュア・フリーね。本命は、荒川静香選手だよね。日本選手としては、大柄で、外国選手のような背の高さとプロポーション。演技が華麗です。あのイナバウワーがステキ。村主文恵選手は、このひとならではの繊細な表現力が魅力。ジャンプに大技がないかわりに安定感があるし、メダルにすべりこめるといいのだけど。ミキティは、もう4回転ジャンプをするしかないでしょう。ガンバレ、ニッポン!