例えば。夜暑くて寝苦しい時、何か口にするだけで眠れるようになることがあります。これは暑さが心に影響して精神が乱されたため、入眠できなくなっている状態です。一口食べることで津液が補われ、精神が安定して入眠できるようになるのデス💤
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年7月20日 - 16:44
夏は五臓の「心」と関連が深く、暑さは心に負担をかけます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:25
心の役割は、「神志」と「血脈」を主ること。
心にトラブルが起きると、血液循環系と精神活動の両方に障害がおき、不安や認識・思考・記憶・判断する力の低下や、血行障害からくる… twitter.com/i/web/status/8…
②夏の養生は熱からどうこの心を守ることが肝心です。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:26
暑いからと言って汗をかかずに居ると、熱は内に篭っていまいます。
スタミナをつけようと、脂っこいものや味の濃いものをたくさん食べたり、お酒を沢山飲んでいると、これら食物が「熱」を産み、また体内に熱がこもってしまいます。
③熱を溜めないためには、日差しを嫌わず、発汗すること。お風呂で汗を流すのも良いですね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:27
食事はさっぱりしたものを摂るようにして、季節の果物や野菜をしっかり摂ることが大事です。苦瓜など苽類おすすめです。
眠れない夜が続きますので、短いお昼寝もとり入れて夏を乗り切りましょう。
食養生なんて!早起きなんてできない!!養生なんて無理!という方も居ると思います。そもそもそんな生活出来てたら悩まないというのもごもっともです。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:28
そんな方も、朝食には温かいのもを口にするようにしてくださいね。インスタント味噌汁でも… twitter.com/i/web/status/8…
胃腸がとっても大切です。生命活動の源になる、エネルギーである気も、栄養を運び精神の安定に関与する血も、体を潤し、関節を滑らかにする体液の津液も、すべて食べたものから胃腸で作られます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:29
胃腸を弱らすことは体を弱らすことで、すべての病気の源になります。
食事、大事にしてください。
暑いとアイスもかき氷も食べたくなりますよね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 16:30
30℃超えの気温のなか、熱を冷ますことも大事です。
アイスを食べたら、できれば温かいお茶も飲んでくださいね。胃腸は冷えたままにしておかないほうが良いので。 pic.twitter.com/A7sSnRt19X
のぼせや火照り、微熱、寝汗、口渇、肌や髪や目の乾燥、空咳、便がコロコロで固いなどが見られる人は潤い不足の「陰虚」症状。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 17:31
こういう人は冷えていても、お風呂やサウナ、激しい運動で汗をたっぷりかくのは逆効果。潤い食材(豆乳、トマト、ブ… twitter.com/i/web/status/8…
潤い食材は「補陰 食材」とかで検索すると見つかると思います。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 17:32
梨、白きくらげ、貝類、胡麻、レモン、メロン、百合根、すっぽん、豆腐、胡瓜、白菜、スイカなどがオススメ。飲み物は緑茶、豆乳を加えた紅茶、ほうじ茶などを温かくして飲みましょう。
食養生は何かを足すのではなく、減らす方が早く効果がでると思います。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年7月20日 - 17:36
「××を改善するのによい食材おしえてください!」とよく言われますが、まず大量のコーヒー減らしたり、甘いもの、味の濃いもの、揚げ物、ファストフード、生もの、アイスなどを減らすことを先にしてみてくださいね。