月の満ち欠け通りに月経が来ていたのに来なくなった…ショック(>_<)
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:10
体重の半分以上が水分でできている人体は、月の引力の影響も受けやすく、満月には出産も増えるといわれています。しかし。人体は1つの事象によってのみコントロールされて… twitter.com/i/web/status/1…
年齢、気温・湿度・気圧などの気候変化、生活環境、生活習慣、食餌、精神状態、労働など、個人を取り巻くありとあらゆるものが生理活動に影響し、いろいろな変化や症状となって現れます。月の満ち欠けはその内のひとつにしか過ぎません。
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:16
加齢に伴い生殖に関係する腎のエネルギーや、経血のもとになる肝血が不足すれば月経周期は長くなります。暑くて血行が異常に促進されると出血傾向になって月経周期は短くなります。無理なダイエットで栄養失調になれば月経は止まることもあります。目の酷使や心配で肝血や心血を消耗しても同様です。
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:21
漢方相談は不調を取り除くお薬を選ぶ作業だけではなく、不調の原因や、症状を悪化あるいは軽減させる条件を探るための作業でもあります。これが解れば不調からの改善も早く、仮に不調が出ても自分で対処できるようになるため、それほど体調を崩すことがなくなります(*^_-)b
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:26
中医学ではこのような条件を三因制宜(さんいんせいぎ)といい、以下のように分類します。
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:49
・因時(いんじ):季節など時間
・因地(いんち):山岳地帯など地理的要素や工業地帯など土地柄、職場や生活空間の環境
・因人(いんじん):年齢、性… twitter.com/i/web/status/1…
現代医学では生理痛といえば鎮痛剤一択ですが、中医学ではこれら様々な条件をもとに症状をみるため、同じ生理痛でも人によって原因が異なり、当然お薬や治療、対処も変化します。 pic.twitter.com/Ht7i5ABDQQ
— 【泰生堂薬局】大川真有美 (@taiseido_ookawa) 2018年12月21日 - 20:55