VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Aperitifの日

2008年06月05日 | 社会・文化
今年で5年目を迎えるイベント、『Apéritif(アペリティフ)の日』が六本木ヒルズのアリーナ&TV朝日umuにて開催された。
仏語‘Apéritif’とは食前酒の事であるが、ドリンクだけでなくアミューズ・ブーシュ(一口おつまみ)と一緒にゆっくり楽しむフランスのライフスタイルもさす。

6月の第一木曜日をフランス農水省の提唱で『Apéritif(アペリティフ)の日』と設定し、世界24ヶ国で同時開催され
日本でも、ここ六本木の他に大阪など7ヵ所でイベントが開催されている。

生憎の雨模様・・・夕方になって少し止んできた。私は4時半からの第3部で入場、
フランスのマルシェ風に飾られた屋台に、有名フレンチ店のアミューズ・ブーシュや仏産物が並んで大賑わい!

このイベントに特別協賛しているINAXの広報:大越さん(左)と。キッチン[グランピュアッセLuxe]をブースに仕立てカクテルなどを提供。
 服部幸應先生も
C型のキッチンは、ホームパーティに活躍するレイアウト。カウンターには沢山の人が集まっていた。

アミューズ・ブーシュ(amuse bouche)とは前菜の前の一口ディッシュ、こんなものです。 (有料チケット制で食べ放題ではありません)

ル・プティ・ブドンのブース。クイーン・アリスの石鍋シェフやオテル・ド・ミクニの三国シェフ・・・M.トロワグロ氏など18名の有名シェフが参加。
ご一緒した小野さんと上柿元シェフ

仏バイヨンヌ産生ハムや「PRESIDENT」のチーズに、珍しい仏産パスタのブースも。

そしてドリンクはシャンパンはじめ、日本ソムリエ協会が提供するワインや、日本バーテンダー協会のブースではシェイカーでカクテルを!
 
雨が止んで、アコーディオン演奏とシャンソンが舞台で始まった。

私もフランスの友人宅で、会食の折には‘Apéritif’を楽しんだが
日本人の私には「一体、いつになったらディナーが始まるんだろう・・」と思うくらいゆっくり、アミューズ・ブーシュをつまんでシャンパンを頂く。
おつまみと言っても素晴らしいお料理で次々と食べていたら、それだけでお腹が膨れてしまった失敗も。

今回はイベントという事で、ごった返す人の中立って食べる羽目になり、当地の‘Apéritif’とは趣きが違ったが、
会食の楽しみ方はお国柄や国民性が表れるもの、フランスの事を思い起こした2時間だった。 

これに因んで各フレンチ・レストランでは‘Apéritif’の提案メニューが7月まで実施されているようなので、そちらではゆっくり味わえそうである。



3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-06-19 21:30:21
BONJOUR
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Unknown (Unknown)
2008-06-19 21:31:22
PAS DE NOUVELLE PEUT ETRE BONNE NOUVELLE
GG
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Bonjour! (Vivien研究員)
2008-06-22 01:13:31
Merci beaucoup! Oui, je suis très bon. Au revoir
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