VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Vietでディナー①

2006年08月23日 | France2006

次はワイン(このサービング用アルミシートを、くるっと巻いて注すと垂れずに注げる)。 
魚のパテの後、メインディッシュはホロホロ鳥のローストきのこ添え。
ワインは何本か空けるが、後半出てきたコレ(写真右)がSuperior!
数種のフォロマージュ(チーズ)と頂くと、更に素晴らしいワインであることが分かる・・・・

これが、ワインとフロマージュ漬け日々の始まり!!

Viet邸に泊まる

2006年08月23日 | France2006
今回、最初の5泊はGastel夫妻の友人で、Soissone市に住むViet夫妻のお家に泊まらせて頂く。
(Gastel邸には親戚がイッパイなので)

ここは、Gastel夫妻の家から車で15分ほど(でも100km/h以上で飛ばす)の
街中で、商業地の真ん中にも近いが閑静な住宅が立ち並ぶ。

流石の私も初対面なので、少々、気を使うが
ディナーを、送ってくれたGastel夫妻を交えて歓待してくれた。

もちろん最初は、シャンパンでスタート・・・・

Gastel邸 ③

2006年08月23日 | France2006

庭が一山になっていて、家はフランスとしては小さめの農家風。

さっそく、飼っている蜂から作った蜂蜜を見せてくれた。(毎回、お土産にもらう)

しかし!今回、家が拡大(増築)されていた!
夫妻は子供はいないので2人だけのリタイア住居であるが
なんと、日本同様にシアタールームが!! シニア必須アイテムという感じ。

9人掛けられる、シアター用椅子が設置されている。

Vauxaillonに着いた・・・

2006年08月23日 | France2006

人口500人ほどの小さな村で、Giilesは都市(Soissone)で会社を経営していたが
ここの村長もしていた。

私が大好きな、波打つ垣根はGillesが造る。

野鳩が風見鶏代わりに、お迎え。

お庭には、夫婦の彫刻もあり
広大な丘のような敷地を、素晴らしい感性で手入れされていて
毎回、驚きのプロジェクトが進められている。

生オレガノは、初めて手にした・・・

フランス到着!

2006年08月23日 | France2006

成田ーパリ間、約12時間弱で予定どおりシャルル・ド・ゴール空港(Riossy)へ到着!
現地時間PM4時過ぎ、到着ロビーへGASTEL夫妻が迎えに来てくれた。

6年前に来た時には、17年ぶりの再会だったのでNameプレートを掲げてのお迎えだったが
今回は、ガラスウォール越しに私を探している旦那様のGills(ジル)を私が先に見つけた!
待ち焦がれた再会で、BigハグのみならずBigビズ(Bise=Kiss)!!!

今回のフランス行きは、このGastel夫妻の‘Feast(祝宴)~リタイア&銀婚式~’が目的。

これから、約120km北東のVaouxaillonという村にあるお宅へ向かう・・・・
だんだんと、ビーツ(砂糖)と麦畑(刈取済み)が中心になってきた。
道すがら、荘園主の古い邸宅【写真右】なども見学。


France行きの機上にて

2006年08月23日 | France2006
英国でのテロ計画騒動で、液体持込禁止など検査が懸念されたが全く関係なく
スムーズに進行。(アジア地域の鳥インフルエンザについて注意のアナウンスがある程度)
飛行機も予定どうりの出発時間。

ラッキーにも、私の隣は空き席。(多分、機内で空きはその1席だけ)
私の周りは、ほとんどが日本人の老・中・若年カップル。
皆、親子連れ含め2人旅が多いので、1人旅の私の隣だけ空いた感じ。GOOD!

さて、機内映画は14本。好きな時に好きなものを見れるのが昔と違う所。
まず「M:i:Ⅲ」ミッション・インポッシブルの第3弾。 
ドラマ「LOST」などで名を馳せるJ・J・エイブラムスが監督。
トム・クルーズは年とりませんねぇ~ 【写真中】 という感じで、トムを眺めながらお食事。
「さわらの西京焼き」という日本のエアラインらしいミールを選択した。【写真左】

米国系エアラインではワインも有料になったらしいが、間食のフリーで頂けるおにぎりなどANAはまだまだ頑張ってるぞ~!

さて、次は「トリスタンとイゾルデ」を見ることにしよう。
景勝地で名高い、英国コーンウォール地方の美しい風景が見れるらしい。

丁度、パリで落ち合う事になっているロンドンから来る友人Lindaの親戚が住んでいて
「絶対、行くべき!」と言われながら行きそびれているので、これを見てパリでの話のネタにしよう。

Franceへ出発

2006年08月23日 | France2006
AM5:00起き。とりあえず4時間弱は寝たのでバッチリ目が覚めた。
Timに逗子駅まで送ってもらって、成田エクスプレスで空港へ向かう。

今回のフライトは、ANAのパリ行き直行便。
IT時代のエアライン・サービスを、利用したのでご紹介しましょう。

一昨日、大阪へ出張した国内線と同じように、『スマートeサービス』が国際線でも展開されている。
まず、航空チケットの予約&購入は、ANAのHPから。その時点で一番安かった〔エコ割〕のネット決済。
私の帰国便が空席無しでキャンセル待ちだったが、10日前には確定した。
国内線と同じように、座席指定もHP上で済ませる。

搭乗日の今日は、『スマートeチェックイン』専用のカウンター【写真左】で即、搭乗手続きを済ますことができた。
これはかなりのメリット。通常のカウンターはエコノミーだと長蛇の列。【写真左中】
その上e-mailクーポンが届くので、免税店でフランス人+イギリス人用のお土産と
自分もCHANEL化粧品を15%引きで購入!

ところでANAが成田空港第一ターミナル南ウイングへ引っ越しし、『narita nakamise』がオープンした事がNewsだったので
楽しみにしていたが、南ウイング自体は明るくキレイで良かったが
『nakamise』は単なる、高級ブランドショップが芸無く連なっている感じ。ヨーロッパ行きには特にナンセンスだった・・・

一方、搭乗する51番Gateの前にあった、『MONO COMME CA』のショップに興味をそそられてしまった。
丁度、化粧ポーチが古くなって破けかけていたので即買い! 結構、イイセンのショップ・デザインなんだ。
やっぱ日本の空港、Japanブランドがイイね!

しかしながら、今回も無線LANでのネットアクセスには失敗。
空港では、モタモタしている間に無料LANのアクセス方法が分からないままタイムアウト・・・搭乗時間だ。

飛行機内ネット接続用に、事前登録も済ませていたのだが・・・アクセスして知る「これも有料じゃん!」
(1千円強/時間、当たり前?)

このBlogのテキストと写真の構成だけオフラインで作って、Upするのはフランスに着いてからという事に。
さて、映画でも見るかぁ~

Nail salonでおめかし

2006年08月22日 | Friend
 フランスへの出発を明日に控え、仕事は早々と済まし・・・まずはHair Salonへ行き、次にNail Salonへはしご!
Nail Salonは、虎ノ門のホテル・オークラにある「YAMANO BEAUTYWELLNESS NAIL SALON」。
ネイリストの吉津涼子さん【写真】は、逗子テニスクラブでご一緒している吉津さんのお嬢様。

炊事もテニスもするので、私の爪はすぐに折れる為、今までネイル・ファッションを全くしていなかったのだが
吉津ママの「ジェルは折れにくいのよ!」という、勧めもあり先月から始めてみた。

“バイオ・ジェル”というもので、通常のマニキュア以上の持続性があり強いようだ。

写真中のように、樹脂の下地を塗ってもらった指を四角い箱に突っ込み弱い紫外線をあてる。 
この化学反応で直ぐに乾き、爪に張り付くのだ。 確かに、これで強くなった感じはする。

そして今回は、フランスに行くので少しオシャレをしようと思い
『ピンクと白でマーブル模様+シルバーラメ』という、かなり上級ジェル・ファッションな感じに仕上げてもらった!
     【写真右端、携帯カメラではどうも巧く写らない・・・】

施術費は約1万円、時間は1時間半ほど要する。
欧米では当然のように、大人の女は爪のオシャレにも手をかける。
日本でも“時間とお金”に余裕のある事の象徴とも言えるが、
確かにこれまでの私には、それに加えて“心”にも余裕が無く爪も髪も“手がかからない”事を選択してきた。

そんな女心に、男性諸氏!キレイにしている爪を見たら是非、注目して褒めてあげましょう。
おじ様方々もそんな事から、部下とのコミュニケーションを緩くしてみてはどうでしょうか?

      ★ヤマノ・ビューティウェルネス・ネイルサロン : 03-5549-9424(予約優先)
        オークラ宿泊&常連のセレブも来店され、吉津さんの面白いお話が聞けマス!

PORTUGALIA

2006年08月21日 | Friend
今日は大阪のエス・バイ・エル(株)へ伺うため、日帰り出張。
その後、この7月に大阪でポルトガル料理の店をOpenさせた
本田忍さん【写真中右、元リクルートの同期】に、会いに行った。

梅田・西天満、アメリカ領事館の横にある『PORTUGALIA(ポルトガリア)』
御堂筋沿いで写真の黄色い看板が目に入った。
オープンカフェ風に、路面のドアは開放されるようだが
16時という中途半端な時間だったのと猛暑で、ドアは閉まっていたが赤のチャーミングなファサード。【写真左中】

私は既に東京でスタートされている四谷のお店「マヌエル」に伺い、
ポルトガル民謡、ファドの生歌を聴きながらディナーを頂いた事もあるのだが
今回、本田さん出身地である大阪に戻っての出店である。

といっても経営者は、ご主人のポルトガル人であるエドワルド(エド)さん。【写真中右、お髭の方】
元駐日ポルトガル大使館にお勤めだったのだが、数年前に「自らポルトガル文化と商品を広める」べく退職。
まず東京・渋谷&四谷で「マヌエル」を開業されたのだった。

ポルトガル料理やお酒については、珍しいながらも、とても日本人に合うものなので人気上昇。
東京に続いて、関西人にも早速ファンが増えているようだ。

今日、私は関西「住宅情報」時代の元上司:中堂園哲志さん(現、インターホリデイ株式会社)と待ち合わせ。
【写真右、ポルトワインのセラー前で。この中堂園&藤井コンビで相当売上げましたネ!】

30分程しか無かったが、本田さん含めて心機一転の3人が近況報告をして懐かしんだ。

風の揺らぎ

2006年08月20日 | My Home
今日はゆっくり家に、おこもり。
外は今日も猛烈な日差しに、突然の雨と熱帯地域のような気候だ。

そんな時、家の中で過ごしていると風の有難さを感じる。

リビングのドアを開け放って、天井のプロペラ・ファンを回しエアコンは使っていない。
窓が四方八方にあるので、全部空けていると外の木陰にいる感じで過ごせる。

特に、風が吹くとカーテンがなびいて涼しさを演出してくれる。
リビング【写真左2枚】とダイニング【写真右】のカーテンは‘外からの視線を遮る’という役目より、
インテリアとしてのアクセントと‘風の揺らぎを感じる’という役目がメイン。

半透明の柔らかな素材が緩くって、寛ぎの空間には最適。
モダンでクールなものより、私はそんな素材の方が休まって好きだ。

Mexican Party

2006年08月19日 | Friend
今日は午前中の逗子テニスクラブ練習会の後、新倉ファミリーと2時間追加でプライベートテニス。【写真左】
炎天下でのテニスに、お孫さんの‘タッくん’は木陰で、岡部パパの股間に納まっておネンネ。

夕方からは、仲間が11人新倉邸に集まって『Mexican Food Party』を開催してくれた。
暑さにめげず、Corona Beerで乾杯!!【写真右中】
タコスをメインに、Timのチリ・ビーンズ(昨日より煮込んだ分、美味しくなっている・・・)も加わる。

タコスはソフト・シェル(トルティーヤ・スキン)を手巻き寿司風に、好きな具を入れて楽しむ。【写真右】
チキンとポークのお肉に、チェダーチーズやアボガドと本格的な具が勢ぞろい。
中でも今日、初めてトライした‘マンゴ入りサルサソース’が絶妙だった!

5つもタコスを食べたTimは大満足。
皆さんのテニス談義に、日本語が良く分からないながらも耳を傾けていた。

石塚氏のアドバイス、「試合では、相手の弱点をどちらが早く見つけられるかどうか」。
なるほど、自分の事でイッパイ一杯になっているようでは勝てない訳だ。
是非、次回チャレンジしてみようっと。


Monsieur景山のアトリエで

2006年08月18日 | Friend
Monsieur(ムッシュ)景山は、フランス語レッスンをご一緒させて頂いている方で、絵描きさんである。
今日は、フランス語のレッスンを夏休みして
ナセル先生と、その夫人もご一緒に浦賀にある景山邸でお食事会。

ムッシュ景山のアトリエにお邪魔した【写真左】。
何となく、雑然とした中に本物のPainterである事を感じさせる趣のある空間。
ここでも教えておられるようで画材や作品が、木造の吹き抜け天井の上にまで掲げられている。

私もスケッチ術を景山画伯に手ほどき頂き、念願だった旅先でのスケッチ
そして昔、憧れて買ってしまった携帯水彩パレット(made in France)が
今度のフランス旅行でデビューできそうだ!

さて、お食事は景山夫人の多彩なお料理に、画伯自ら煮込んだクリーム・チキン(フレンチ)に
ナセル先生の手作り料理、インゲン・モロヘイヤなどのカレー風味スープ(アルジェリアン)
Timが作った、チリ・ビーンズ(メキシカン)と
『男の料理、インターナショナル編』が展開された。

その後、お散歩に浦賀散策へ。「シタラ浜」では、
「ここはゴジラが初上陸した浜で、あれがゴジラの基礎」と景山さん。
「基礎?」家の基礎は知ってても、ゴジラの基礎は初めて見た・・・・
浦賀は、ペリーだけでなくゴジラも上陸した所なんだと感心していたら
ナセル先生が、さっさと海水パンツに着替えて海に入っていった!?【写真右】



イタリア高級家具GIORGETTI

2006年08月16日 | 住宅業界
イタリア、ミラノ・サローネでも見てきたGIORGETTIショールーム(東京・汐留)
車雑誌「カーセンサーEDGE」(リクルート社)の堀江編集長藤野デスクを連れて訪問。
丸山社長に、ご挨拶。(丸山社長は、私の元リクルート同期)

“車と家具”。結構、関係性もあって相性が良い組み合わせ。
GIORGETTIの高原さんによると、トヨタなど車の設計関係の方も見学にいらっしゃるらしい。

「EDGE」では輸入車を中心にプレミアムCarを扱っているので
High quarityな商品を見る目のある編集者たち。
シェーズロング【写真左から3つ目】が、140万円と聞いても驚かない。
張り革が「エルメスで使われているもの」と聞けば、更に納得。
        ※張り地によって、80万位からできるようだ

そんな彼らも、高級キッチンには驚きを隠せなかった・・・次記事に続く