日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆菊まつりでばんばら茶を☆

2015年11月01日 07時24分28秒 | 茶戸庵スケジュール
今年は、寒くなるのが少し早いですね。

初霜も早かったようで、先週は十勝に初雪も一部見られました。

冬がすぐそこまできています。


さて、今年も菊まつりの季節がやって来ました。

会場は、とかちプラザ一階アトリウムで開催されます。

期間は10月31日から11月4日まで9時から6時まで5日間です。


場所が変わって、初めての会場の野点庭園はどのような菊で飾られているでしょう。

北見から菊人形も展示されるとか、とても楽しみです(ちょっとこわいかな?)(笑)。


日本茶のデモンストレーションは、11月1日2日の二日間です。

今年は皆様にばんばら茶もお伝えしたいと思っています。

もちろん煎茶は九州の八女茶です。

お楽しみに、ぜひお出かけくださいませ。

時間は10時から4時までです。

急なお知らせになりましたが、皆様のお越しを喜んでお待ちしております。

寒ーい木枯しさんに負けませんように・・・合掌


和 拝


☆今年も菊まつり☆です
今年も菊まつりの季節がやってきました。開催に向けて、帯広市中央公園では、ひと月ほど前から会場作りが行われてきました。さあて、今年のテーマは何かしら・・・とても楽しみ...

★茶戸庵のお食事★

2015年10月04日 08時08分38秒 | 茶戸庵スケジュール
早や10月、すっかり日の暮れるのが早くなりましたね。
充実した秋の夜長を過ごしたいものです。

過日は、お茶を楽しむ会・朝の庭に大勢の皆さまが、雨の中お運びくださいました。
ありがとうございました。
傘の花が満開!?安江先生が急遽自宅を開放してくださいました。
ありがたいですね、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

おかげさまで、雨音に包まれた静寂の中、近藤先生に導かれて
自然茶の力強い山の香りを皆様に感じて頂けたのではないかしら。
ばんばら茶も、冷えた身体をほっこり包んでくれましたね。

そして、お茶会の後の、かっこう料理店の心尽くしのお料理も、皆さまに喜んで頂くことが出来ました。
お食事が終っての帰り道、雨も上がっていましたね。

ご参会頂きました皆さま、ありがとうございます


さて、秋の夜長、皆さんはどうお過ごしになりますか?
和さんは、いつも楽しいことばかり一生懸命考えています。
楽しいことばかりか、苦しいことも考え過ぎて自分を追い込むこともありますが、基本は脳天気、
これでも、結構アイデアマンなので重宝がられることも・・・お呼び出しも多いのですよ(笑)


最近、『茶戸庵でお食事がしたい、や和さんのお茶は何処に行けば買えますか?』と
嬉しい質問をいただきます。(ありがとうございます)

お食事やお弁当作りも今までのご縁を大切に繋げさせて頂いています。
しかし、昨年から環境が変わっていまして、ご迷惑をおかけしています。
今現在、お茶のお稽古場としている西17条南3丁目6-9中山
【無具庵・もぐあん】が唯一活動の場所になっております。

皆さまと、自然茶を楽しみながらお茶料理ができたらなと、
週一度金曜日には開放させていただいております。

どうか、ご利用くださいませ。
月に一度はばんバラ茶会も企画したいと思っています。

年に一度のお茶会だけではなく、もっともっとお茶を楽しんで行きたいと
そして、暮らしの中に山のお茶を取り入れて頂きたいと思っております。

今日は、茶戸庵から 『お茶を楽しむ会十勝』へ

自燃茶を素材として精進料理に近づいた食事を創っていきたいです。
どうぞ、これからも末長くお付き合い頂けますことをお願いいたします。

この秋、先ずは秋ばん茶の茶粥です。

準備が整いましたらご案内させて頂きたいと思っております。

本日はこれにて、最後までお読みくださってありがとうございます。

お茶を楽しむ会十勝  和拝







☆お茶でフルコース☆
本日もありがとうございます。茶戸庵には、年に一度必ず来て下さるお客様が何組かいらっしゃいます。本日も、お馴染みの年に一度お会いするお客様、今回のお食事リクエストは『お...

★ルビーの季節★

2015年07月02日 23時41分41秒 | 茶戸庵スケジュール


水無月祓いも終え、あっという間に7月に入りましたね。

7月の誕生石はルビー(紅玉)きらきら輝くルビーは和さんも大好きな宝石です。

学生時代、母からもらった小さな赤い石がついた細い金の指輪を大切にしていました。

どこにあっても、小さいその紅い美しい輝きは存在感がありました。

ある時、大手を振って歩いていたら指からポロリ抜け落ちて・・・・

夜道で探せないまま朝を迎えて、翌朝は見つかったものの細いリングがグンニャリと傷ついていました。

覚えているのはそこまでで、そのあと何処に行ってしまったのか。

なんて薄情なのでしょう!?

わたくしの記憶もあいまいなのです。

そうしていつの間にか月日がたち、今では娘たちも子供を持つ年齢になりました。

80歳を過ぎた母に、今は亡き父に初めてプレゼントされたという

ピンクの大きなダイヤ型の石がついたプラチナの大切な指輪を譲り受けました。

時々、手にとって眺めているだけなのですが、淡いときめきが感じられるのです。

何故、こんなお話をとお思いでしょうか。

実は、先日のブビリオバトル(賢治さんの会主催)和さん優勝してしまいましたよ(パワー勝ち

それも『十力の金剛石』ですよ。ダイヤモンドの和名は金剛石と言います。

どんなに美しい宝石よりも美しいものは自然、大切なものは何かというお話なのですが熱く語りました。

このお話は、ロシアでも美しい絵本になっているそうで、国境を越えて魂に触れる部分があるようです。

宮沢賢治の初期の作品であるらしいこの童話はブッダの教えが根底にあるのかもしれません。


さてさて、7月の予定です。

7月02日 :ベルデ文化教室 『季節を楽しむお茶講座』13:30~15:00
     ベルデキッチンスタジオ

7月03日 :茶戸庵お着物の会出張ワハハ塾 10:30~12:30


7月11、12日:アシリレラさん十勝入りお手伝い(カムイユーカラ・料理塾)


7月13日 :茶戸庵 安江先生お習字教室12:00~15:00
     西帯茶戸庵

7月14日 :道新サロン    『和カフェ』10:15~12:15
     藤丸7F

7月16日 :ベルデ文化教室 『季節を楽しむお茶講座』18:30~20:00
     ベルデキッチンスタジオ

7月22日 :かちまいカルチャー『和みのお茶時間』10:30~12:30
     長崎屋4F

7月30日 :賢治さんの会KENJI食堂第4回勉強会実行委員会14:00~17:00
     一晴庵・与茂喜の間

7月31日 : 嵐山研修センター帯広学園出張お茶講座11:00~15:00


以上7月の予定となっています。


日差しも夏に向かってエネルギーが増してきているようです。

今月も、豊かな時間が持てることに感謝を捧げたいと思います。

最後までお読みくださってありがとうございます

茶戸庵 和 拝








6月・ブビリオバトル

2015年06月14日 15時50分45秒 | 茶戸庵スケジュール
爽やかな風に乗って始まりました6月。
と、のんびり構えていましたら早や月も半ばとなってしまいました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

庵主、和さんは50代最後のバースディを無事乗り越え(笑)
これからも、自分の声を聴きつつ、身体を労わりながら
皆様とご一緒に楽しく歩ませて頂きたいと思っています。
ホームページの更新がままならず、今月もブログでスケジュールをお知らせいたしますね。

少しづつですが、茶戸庵も新しい流れになってきています。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。


さて、6月の予定です。

6月04日 :ベルデ文化教室 『季節を楽しむお茶講座』13:30~15:00
     ベルデキッチンスタジオ

6月09日 :道新サロン    『和カフェ』10:15~12:15
     藤丸7F

6月10日 :帯広市有林審議委員会  10:00~12:00
     市役所10F

6月18日 :ベルデ文化教室 『季節を楽しむお茶講座』18:30~20:00
     ベルデキッチンスタジオ

6月22日 :茶戸庵 安江先生お習字教室12:00~15:00
     西帯茶戸庵

6月24日 :かちまいカルチャー『和みのお茶時間』10:30~12:30
     長崎屋4F

6月29日 :賢治さんの会KENJI食堂第3回オープン『ブビリオバトル』14:00~18:00
     あがり框和室


以上6月の予定となっています。

実は、今月のお楽しみは6月29日のKENJI食堂『ブビリオバトル』なのです。

皆様、始めてお聞きになる方もいらっしゃるかもしれません。少し、ご説明させて頂きますね。

とっても楽しみな会なのですよ!





この絵ご存じかしら、昨年10月に企画させていただいた、
版画家佐藤国男さんの宮沢賢治の童話『雪渡り』のシーンですよね。


実は、皆さんにお勧めしたい読んでもらいたい本を、それぞれの持ち時間で戦う(バトル)なのです。
トーナメント方式で戦いチャンピオンを決めるのですよ。
面白そうだと思いませんか?和さんなら、
『注文の多い料理店』なら、最後のくっちゃくっちゃの新聞紙を丸めたような二人の紳士の顔をバトルで皆さんに強調してみます。最初の二人の会話とのギャップが面白いかな・?とか
『まつりの晩』では、大男の困った泣き出しそうな顔が目に浮かんでくるとか、アセチレンのランプのシーンとか、小さなころを思い出させてくれる懐かしさ・・とか
『セロ弾きのゴーシュ』の夜中の動物たちとの、とぼけたやり取りが暖かで何とも切なくて・・・しかし、心強いような・・・とかね!!

和さんも挑みますよ!!今回は『十力の金剛石』で!!難しいかもね

どなたも参加は自由です。
框さんの、飲み物とお食事付き参加費千円です。
賢治さんの作品に絞ってのブビリオバトルデス。
ドウゾオタノシミニ

最後までお読み頂きありがとうございます。


茶戸庵 和