日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆ありがとう・ありがとう・ありがとうありました☆その2

2017年03月27日 16時36分11秒 | 茶戸庵日記


お茶で寿ぐ

桜咲く、うららかな一日
自然のお茶を囲み
ご一緒に春を寿ぎたく
お誘い申し上げます。


嬉しいお便りが届きました。

古くから、花と言えば桜。
日本では、桜前線がかけぬけます。
北国では待ち遠しい桜も関東では、
初花が咲き始めます。


さまざまの事思ひ出す桜かな

松尾芭蕉


明日から、一週間自然茶の旅に行ってまいります。


まだまだ、辛夷の花も白木蓮も蕾をしっかり閉じていますが
きっと、帰る頃には蕾も膨らんでいるのでしょうね。


色々の、様々なことを抱えながらも、
大切な時間を丁寧に使ってきたいと思います。

今日のこの時に感謝をこめて・・・・和















☆ばん茶も出花☆
春ですねあらためましてわこさん、こよなく愛するばん茶のお話させてくださいね。ビックリポンや、と驚くほど大きく、過日地元紙・趣味の欄にばん茶を取り上げて頂きました。......


☆あがりカマチ・夜のお茶教室☆

2017年03月05日 17時43分28秒 | お茶教室


いつもお世話になっております、
千代さん率いるB型支援アグりちゃん主宰あがりカマチさんにて
ばんばら茶のお茶教室に行かせて頂きました。
昼間は、ランチやカフェのお客さまで千客万来です。
忙しい昼間を避けてのお茶教室となりました。
ところがどっこい、なんと昼間以上の賑やかさでした。
奥の座敷では、美味しいものを持ちより頂く素敵な会が、
カウンターやそのほかのテーブル席でも、次から次へと
夕飯を食べに来られる方がひっきりなし、驚きの展開でした。
さて、お茶教室はと言いますと、
来られた方から、順番に始めてしまうという、
とてもラフなスタイルのお茶教室です。

最初は、ウエルカムばんばら茶
次に、川根の煎茶、八女の深蒸し
仕上げは、出雲の秋ばん茶でした。

最近、特に皆様にお伝えしていることは、
湯の沸かし方です。
簡単そうに見えてとても奥が深いのです。
水の選び方も、大切なことですが、煮えたぎった湯を使う
熱々の場合のお茶と、湯さましをするお茶
ふた通りがあるのですが、茶葉を見ただけで、
なんとなく違いがわかると思います。

熱々は、ばんばら茶や秋ばん茶など、葉が大きいです。
湯さましの、お茶は細くヨリがかかっていて
緑が鮮やかなものが多いです。
(お手前として、淹れるお茶にはさまざまな形がありますが・・)
茶器の選び方も大切なポイントとなります。

ばんばら茶は大自然と深呼吸をしながら頂くのが
最高に美味しいのですが、
それが出来ないからこそ、室内で大自然を頂く・・・感謝をこめて
皆さんに、和さんの想い伝わりましたでしょうか
緩やかなお茶教室をさせて頂きました。

というわけで一段落致しまして、千代さんの御計らいで
奥の座敷の皆様の仲間に入れてもらい
素晴らしいご馳走を堪能させて頂きました。
雑穀料理、汁もの、根菜煮物、サラダ、スイーツと大感激でした。
皆さま、本当にありがとうございました。

夜も更けた10時頃でしょうか、チェロの教室帰りの先生が
ばんばら茶のお礼にと、チェロの演奏をしてくださいました。
久々のチェロの音色に、またまた、大感激

感謝の一日になったことは言うまでもありません。
千代さん、あぐりちゃん、カマチの皆さんありがとうございました。
第二回も宜しくお願い致します。

久しぶりのブログお茶教室編でした。

最後までお読みいただきありがとうございます