大晦日をひとり静かに過ごしています。
昨夜から準備をしていた昆布巻きを
ストーブの上でコトコト煮ています。
窓の外は、お砂糖のような雪が静かに降っていて
より一層静かな大晦日になっています。
いつもなら賑やかな茶戸庵なのですが・・・
ふたりの孫が熱を出してしまって来られなくなってしまいました
昨日は、ひとり餅つきをしました。
お供え餅と餡子餅、今年は白味噌で雑煮を作る予定で
まあるいお餅も20個ほど丸めましたよ
お餅つきは、お米をウルかしておけさえすれば
1人でも簡単にできるのだと実感しました。
さあて、午後からは8人分のお蕎麦を打ちます。
今年は、妹たちと年越しをすることになりましたので
しばらくぶりの蕎麦打ち気合いを入れたいと思います。
朝からチャイグラスで
炭で火炒れしたばんばら茶を頂いています。
スタッフのO氏が炒ったものです。
なかなか味わい深い仕上がりになっています。
来年は皆さんにお披露目させていただけるのかなあと
楽しみでなりません
とは言え、ばんばら茶は面白いほど
微生物の変化でお味も醸し出し変化します。
皆さんの感想が楽しみですね
ばんばら愛に溢れていましたら、
数年前にお逢いしましたデザイナーさんから
お貸ししていた自然茶のパンフレットが一式
レターパックで送られてきました。
これも、きっと2024年のわこさんの希望となるものだろうなあ
と、シカと受け取りました。
わこさんの大切なものを感じて頂いたのですね。
ありがとうございました。
その中には、
師匠の想いが満ち溢れた宝ものが入っておりました。
明日からも、
『ときめく』事を忘れずに
歩み続けたいと思います。
今年一年は、変化と動きのある年になったかと思います。
今年を、ベースにして来年はより豊かに
熟成させていきたいと考えております。
みなさま、最後までおつき合いありがとうございました
素敵な年をお迎えくださいませ。感謝
晩茶人 和
合掌