10月8日、定山渓で自然(じねん)茶を楽しむお茶会がありました。
紅葉が始まりかけた、八剣山の麓のログハウスで行われた茶会・・
日常を離れた時間の流れに・・
唯々、身体と心がほぐれていくのを感じました。
そして、わたくしにとっては生涯忘れられない茶会になったのでした。
出逢ったお茶は、自然の環境に適応しながら
長い時間をかけて生きてきた自然茶や在来種のお茶でした。
生まれて初めて頂いたお茶の味、自然に見守られて
生を得た力強い大地の味がしました。
そのようなお茶に長い年月をかけて、出愛 育み 伝えてこられた
近藤美知絵先生との出逢いを心から感謝したいと思います。
美しいお手前とともに、五感が喜ぶ自然茶に魅せられてしまいました。
流派やお免状にこだわらず、みなで楽しむお茶、
お茶の持つ本当の意味である、魂が肉体が喜ぶ日常のお茶、
いつか出逢えると信じていました。
こんなに早く叶うとは思っていませんでした。
このような場所に、私自身が身を置いていることを・・
出愛を創って下さった友人(そう呼ばせて下さいね)達に、
思いを馳せていると今までの事が、走馬灯のように蘇えり
思わず涙がとめどなく流れてしまうのでした。
はじめてお逢いしたばかりの私に手を取って下さり、
お茶続けていてくださいね!!
帯広に必ず行きますからと約束してくださいました。
どのような形で皆さんに、
お茶の素晴らしさ楽しさをお伝えしたらいいのだろう!!!?
いつも、問うていたのです!!
自分自身の中に大切なものはあるのだろうかと・・
いつか、見つかるだろうと思い続けてきたのです。
目の前の先生は、私のちっぽけな思いを吹き飛ばしてくれました。
楽しみましょう!!
身体を心を解しましょう!!
元気になりましょうね!!と。
行く先、目指す道標が見つかったのです☆
本当に感謝です。ありがとうございました。
自然茶!!皆さんにも飲んで頂きますね!!
元気百倍ですぞ!!大地と繋がっているお茶ですものねっ♪