バレンタインの思い出

退勤時間に、たまたま流れてきたバレンタインの話。
地元◯◯放送から。

昨日のバレンタインの話がメインだったが
過去の思い出などの話もあった。

・妻からもらった
・近所の高校生からもらって、夫がニヤニヤしてた
・初めてチョコをもらった相手と、今幸せに暮らしている
・娘と一緒に、生チョコを作った・・・　等々

それを聴いていて、そういえば、我が家の次女が
小学生だった頃、祖父である私の父に
チョコをプレゼントしたことがあったなぁと
思い出した。
父は、嬉しそうに受け取り、おいしそうに食べていた。

そして、事件が起こった３月１４日。
帰宅してきた祖父から、ホワイトデーのお返しが
ないことを知った次女は、祖父である父に詰め寄った(笑)。
『だって、じいちゃん！チョコをもらったんだもの、お返しをするのが
　当たり前でしょ！！！』と・・・(次女らしい)
すると、◯◯(次女)に怒られた・・・と、近所のスーパーに
お返しを買いに行った父。
すぐさま戻ってきた父は、店にあった一番高いクッキーを買ってきたと言って
笑って我が家に入ってきた。
もちろん、喜ぶ次女。
翌年から、父がお返しを忘れたことはない。
もう、２０年近く前のことだけど、鮮明に覚えてる。
母とも、いつだったかチョコの話をしたとき、次女と父とのやり取りの
話が出てきたなぁ。

次女。
今年は、本命ができて、チョコを渡したのだろうか？
間違っても、あの時のように、【お返しをもらって当たり前】なんて
考えないでほしいなぁと思う。