病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

蛙の子は蛙

2024-01-15 06:37:41 | 日記
毒吐きます!
言葉が悪いことも書きます!!
苦手な方は、スルーしてくださいませ。








教師になって、30数年。
ここ数年は、『辞めようかな』
そう思ったことが、何度あったことやら。
子供達がそれぞれ職に就き、
その分のお金がかからなくなったとはいえ、
生活するにはまだまだお金が掛かる。
辞めたとしても、年金が出るまでの間
食い繋いでいかねばなるまい。
そう思うと、辞められない。

私が教師を辞めるときは、定年か、もしくは、
宝くじに当たったとき。ジャンボなんかに
当たるわけないだろうから、辞めるのは先。
まだまだ無理だな。


なぜ辞めようかと思ったかというと、
クラスのやんちゃ坊主、そしてその親。
その昔、自分が教員になりたての頃は、
教育ママたるものはいたが、それは
学習の進め方だったり、宿題の出し方だったりが
主訴だった。
でも、今は違う。
クラスで自由奔放に振る舞っているやんちゃ坊主を
指導した後に、やんちゃ坊主があたかも自分は
悪くないような嘘をつき、それを信用した馬鹿親が
クレームを言ってくる。
威力妨害になると思われるものや、
どこからそんな話が出たんですかと思うような
おびれせびれをたくさん付けた話に変化していることも
多数。よく考えたらわかることなんだけど、馬鹿な親は
それが分からない(らしい)。

なぜ、こんなことを書いたかというと、
とあるクラスの担任が発した言葉を
言われた子供が悪く変換し親に伝えたために
両親で乗り込んでくることがあった。
私からしたら、『なーんだ、そんなことで』ですむんだけど、
その馬鹿親たちにしたら、『私たちは正しいのよ』
『可愛いうちの子になんてこと言うの?』とばかりな
勢い。

結局、何が言いたいかというと、
トンビは鷹をうまないし、
蛙の子は蛙なんだと。
素敵なお母さんからは、素敵な子供が生まれるし、
『親を見ればその子がわかる』
『親は子の鏡』
『子は親の鏡』なんだと。
30数年この職にいると、『親がそうだから、この子なのよね』に
落ち着く。

うちのクラスの『良い子』たちの親は、
例外なく、素敵なお母さんだなぁ。
以前担任した子で、母親が強烈な人だったけど
子供は優秀で友達からも慕われている子がいたけど、
そんなことは例外中の例外。

もう一度書くよ。
蛙の子は蛙。
トンビは鷹をうまない。
モンスターの親からは、モンスターの子供!!

コメント (6)
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