バーレーン 【】
■ 国名
正式名称はアラビア語で مملكة البحرين ( ラテン文字転写: Mamlakatu al-Baḥrayni マムラカトゥ・アル=バフライーニー)、通称、Al Bahrayn
公式の英語表記は Kingdom of Bahrain 通称 Bahrain。
日本語の表記はバーレーン王国。通称バーレーン。バハレーン、バハレインと書かれることもある。正則アラビア語に従った仮名表記では 「 バフライン」 になる。
国名のبحرين はアラビア語で 「 二つの海 」 という意味であり、島に湧く淡水と島を囲む海水を表すとされている。
2002年、バーレーン国 (State of Bahrain) から現在の名称に変更した。
manama city bahrain
2011 02 23 最大規模の反体制デモ=王制打倒機運、再び強まる-バーレーン 【時事】
■ 歴史
かつてはディルムン文明と呼ばれるエジプト文明やシュメール文明に匹敵する文化の中心地であったといわれている。15世紀ごろまでは真珠の産地であった。
16世紀、ペルシャの圧力を受ける中、ポルトガルが進出
1782年 ハリーファ家がカタールから移住。支配が始まる
1880年 イギリスの保護国となる
1968年 イギリス軍のスエズ以東撤退が発表されたのを契機に、バーレーンを含む湾岸の9首長国が連邦結成協定を結ぶ
1971年 独立
1975年 議会廃止
2001年 民主化推進に向け、国民投票を実施
2002年 国名をバーレーン王国へ改称し、絶対君主制から立憲君主制へ移行
2011年 2011年バーレーン騒乱。シーア派国民による反政府運動が起こる。
2011年バーレーン騒乱 (Wikipedia)