我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

おぼれた犬と、藁の束

2014年06月08日 | 政治

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 前原誠司 政治家

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同病相憐れむ

橋下氏と合流「100%」=「海江田氏は努力足りぬ」-前原氏

 民主党の前原誠司元外相は7日、読売テレビの番組で、日本維新の会を分党して新党を結成する橋下徹共同代表との将来的な合流について「(確率は)100%」と述べ、強い意欲を示した。「民主党は今のままでは国民の期待は戻ってこない。大きな家で野党再編をまとめるという意志を持たなければならない」とも語った。
 前原氏はこの後、大阪市内で記者団に対し、野党再編に慎重な民主党の海江田万里代表について「野党の遠心力を求心力に変えていく努力が足りない」と批判。海江田氏が昨年7月の参院選惨敗に際し「目に見える成果」を1年後に出せなければ代表を退く意向を示したことを踏まえ、「(成果を)しっかり総括しなければならない」と語った。 (2014/06/07-10:51)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014060700144

 

 

離島防衛では、 支那と韓国に、毅然と対応できるか。

日本の技術と資本を外国に流して、キックバックを貰うモノが、日本国内産業を空洞化させてきた。

この者たちの跳梁跋扈を、たたきつぶさない限り、わが日本の経済再建は、すすまない。

 

構造改革とは、日本の階級分化の、さらなる推進策。

この悪辣な真実を覆い隠して、庶民をだます政治のチンドン屋が、維新とか前原民主党だった。

 

 

 

 

ふわっとした、

現状をかえたいな~、とか思ったりしている

お花畑の住人たち。

2014 06 02 ウマノアシガタ【学校平】

 

自分で戦うなんて、トンデモない。

 

2014 06 02 ハルリンドウ

 

 

 

尖閣の領有は、アメリカの軍事的なサポートがあって、守られている。
ナンチャッテ。信じている、脳天気。


1980年代のバブル崩壊までは、

東西冷戦の、その狭間の中で、

日本には 奇妙な平和 が充ち満ちていた。

 

 高度成長期の最終段階では、

日本人の賃金が世界一にも

成ろうとしていた

 

 

ところが、

尖閣という釣り針に、膨大な石油資源という餌をつけて、支那を釣り上げたのが、国連の調査に名を借りた、アメリカに巣くっているユダ菌たちだった。わが郷の睨んだところでは、それほど多くの石油地下の天然資源は、眠っていない。たとえ有ったところで、いまの屁垂れ政府と産業界では、日本の為に有効に活用できるとは思えない。

アメリカ人より日本人の方が、勤勉で手先が器用だ。ならば、おだてて使い回し他方が、世界の陰の支配者にしてみれば、これほど都合の良いことはない。アメリカ産業を空洞化させて、日本産業を対抗馬に育て上げる。ちょうど、1970年代からはじまった、支那への経済投資の動きと似たような事が、1950年代から日本で勧められてきた。

高度成長で作り出された、わが日本の富と技術が、まずはアメリカに取り込まれていった。いつの間にか、SONYはアメリカの企業になっていた。パナソニックも、オリンパスも、米穀金融の鎖に繋がれてしまった。

 オリンパス 国際金融の「浮き袋」がなくては、
国際競争の荒海でおだぶつになる。

企業などと云うものは、金融の慰みモノで、煮て喰おうが焼いて喰おうが、支配者の勝手気ままが許される。更に、そこに働く人々は虫けら以下のあつかいを受ける。派遣とか契約の蔓延で、日本も米欧と同じ階級の絶対分化の道を突き進んでいる。ところが、ミギやヒダリの、お兄ちゃんとかオネエちゃんのにも、この構造が良く見えていない。このような、判っているようで判らない人たちは、橋下とか前原などのまがい物に、まんまと瞞されてしまっている。

 

             2014 03 29 頭が痛い【政治】

 

 

地球を平面的に見れば、支那とかインド、そしてG20に見られるように、富の平準化が見られる。しかし、問題なのは、上下の階層化というよりも、超絶対的な階級分化が、極限にまで進められようとしている。その現れが、アメリカ政治が先駆けであったが、二大政党制による権力の固着化。つまり、上っ面では、政党選択の自由があるようだが、この二大政党は、アメリカ人一般の利益を代表しているわけではない。反対に、巧妙に民心を操縦して、富は極々少数のモノが吸い上げる。米国金融はたった、二つの銀行群に集約されてしまい、地方銀行は次々とつぶされてきた。まさに、スターリン主義ソ連や、支那畜狂惨党による専制主義が、アメリカにも実現しようとしている。

(もちろんアメリカにも目覚めた人々がいる。ケネディの暗殺だって、湯田菌のやったこと。しかし、民主政治は、マスコミによって錯乱させられて、政治力を変革に集中競ることが出来ない。そのような大衆によって、支えられている。今日のウクライナを見れば、その情けなさがよく判る。)

この権力の集中が日本とか欧州にも、小選挙区制で押しつけられてきた。

そして、最近のフランスにおける 「極右政党」 の 躍進 に見られる如く、このごく一部の金融業者による陰からの支配は、本当の民主勢力の反撃にあい、揺らぎ始めている。

この国際寡占金融の、日本における代理店が、前原の民主党であり、橋下の大阪維新であった。彼らの金主元は、寡占金融である。しかし、これは隠れていて、前面には出てこない。橋下を直接的にサポートしているのは、マスコミの応援という現物支給である。そして前原などの、従米サヨクを支援しているのが、パチンコ屋とか戦後成り上がったキムチ勢の企業群である。

 

 

 

 

 2014 05 10 可愛い顔にだまされる。

民主主義などと言うモノが、

そう易々と、そこいらに転がっている。

ナンテ、極めてたちの悪い幻想である。

 

ウクライナでは、湯田菌の手下どもに奪われた、その権力を取りもどすために、手に手に銃をとり戦っている。

幸せなことに、わが日本では銃を採らずに戦うことが出来る。

 

民主党なんて、撃滅させたも同然。

しかし、油断をしていると、自民党がもくもくとメタモルフォーゼして、

民主党のような、日本の階級文化をより強固にする、

そんな 『盗人宿』 にどんどん変質されてしまう。

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