髭の隊長が、
昨夜フジテレビの番組で、
実弾……、ミサイルが 日本上空を飛んだ。
『……。』
政治家ゆえに、言えぬ事もある。
軍事アナリスト・小都元氏
2017.8.29 19:37更新
これまで北朝鮮が発射した飛翔体が日本上空を越えたことが４回あったが、いずれも「人工衛星」などと主張していた。今回の発射は中距離弾道ミサイル「火星１２」と推察され、人工衛星のときのような発射の事前通告もなく、明らかな「兵器」が日本上空を飛んだ意味は極めて大きい。
火星１２の最大飛行距離は４５００キロほどとみられるが、発射距離を自在に調整できる高い技術がすでに備わっていることは脅威だ。
過去にあまり例がない首都・平壌付近から発射されたという事実も、「どこからでも撃てる」という能力を誇示している。
北朝鮮はこれまで日本海に向けてミサイルを発射させてきたが、もはや太平洋に向けないと発射テストができないほどミサイルの射程を伸ばしているということだ。
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つまり、核弾頭を登載したかも知れない、
その ミサイルを傍観した。
このマイナスの
意義は、
限りなく大きい。
政治力の脆弱さが、もろに露呈している。
核弾頭を登載した、そのミサイルが北太平洋に着弾寸前。核爆発で実証実権をする。｢国際社会からは｣ 囂々たる非難を受ける。しかし、かつて各国は太平洋の島々で、大気圏内でモロに核実験を、どれほど多くくり返して来たことか。
腰の群島は竹光か。
MDミサイルは当たらない。
わが郷は、たびたび日本の防衛政策の、『籠抜け詐欺』 ぶりを指摘してきた。
素人はだませても、玄人は真実を見抜いている。
この日本政治の腰抜けぶりが、実質 1ドルは 60ナン円の円を、110円程度に貶めている。
この腰抜け政治の所為で、日本は国富を ナン拾兆円も諸外国に儲けられてきた。この損失の、その何分の壱かの防衛費充実で、日本は普通の国になれる。北朝鮮ほどの弱小国が、核武装を実現した。対して、日独伊の三大工業国は、いまだに連合国側からすれば、『敵国』 のあつかいだ。出鱈目な非難を、ドカドカくり返されて、安倍政権は苦肉の策。内閣改造の末に、首相自らが謝罪会見までするしまつ。米英仏の政府は、紙幣発行管理権を放棄させられたまま。枢軸国側もそうであった。ところが安倍政権は、アベノミクスで此の悪弊を打ち破った。しかし、国際金融自由化と、カネ持ちへの税制改革で、せっかくの矢が盗まれつづけ。
それでも、有効求人倍率は改善してきた。
そして経済金融政策は、株式市場での資金調達を、つまり丁半博打でのるかそるか。
てな、無責任をくり返して来た。
通常動力型戦略核ミサイル潜水艦を、傲然と世界の海に配備する。
世界に進出した、わが企業に対する嫌がらせ。
これには、軍事演習で実力のミサイル到達精度の、誇示でもしてみせる。
素人が判らない。
ネトウヨだって、知らぬが仏。
日本の科学ロケットは惑星系の宇宙空間で、核爆発制御用の、機器を密かに起動させ実験ナンチャラをしている。
なんて、昼行灯の夢を見る。
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